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レールをたどるように打つ [テニスつれづれ]

平日練習会のメンバーに、ひさびさにベテランTさんが。
テニスがすごく上手いです。綺麗です。そして、ちょっとトークは辛口です。
でも、とてもおもしろいひとです。

Tさんのフォームは確立された感じがあります。
常に崩れない。

フォア、バック両方ともしっかり打ち抜きます。
ご本人はサーブが課題とかいっておられましたが、それも改善してきたようです。

さて、上手い人からテクニックは盗め!ということで、バックの打ち方を聞いて見ました。

ひき「どうやったらバックを前の打点でしっかりうてますかねぇ」
Tさん「テークバックからフォローするまでレールをたどるように打てば・・」

とのこと。なるほど、自分のスイング軌道に仮想のレールを用意して、そのレールの上を
流すようにラケットを繰り出す・・・
たしかに、レールの上を流すようにスイングを流れで意識していると、余計な力も入りにくいと
思いますし、打点でボールをしっかり押すようなインパクトの仕方もとれます。

上手い人は流石です。シンプルですが、わかりやすく、いい理論を持っています。
とても参考になりました。

そういえば、ここでよくアドバイスをくださる某猫ひろし・・ではなく、猫髭さんも、
アドバイスはシンプルで、しかもわかりやすいのです。

関西在住のあの方や、中部在住のあの方もそうですし・・・

どうやら私のようなにわか中級プレーヤーは細かい技術理論で悩むことが多いです。
そんなときにテニス雑誌なんてよむと、なおさら深みにはまってしまうのでしょうね(笑)
気をつけます。


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コメント 8

QP

lこんちは~。
そうそう上手い人って表現も上手いよね。
おいらも人から聞いてる時に あっ、そうか~ と思う事や想像できる事が沢山あります。
でも、テニス雑誌読んでも POINTはここ!見たいな感じでも、難しいな~と
感じてしまうのはおいらだけでしょうか。

そうそう今日テニスしたんですが左耳トスは成功でした。
でも、問題が!
体力筋トレかな。
by QP (2006-07-29 19:03) 

T

書いてもらえるとなんかうれしいですね。
ありがとうございます。
by T (2006-07-30 20:38) 

あに

ういーっすあにです。
うんうん。バックのフラットは
親指でボールを押すイメージでレールの上をまっすぐ。
っていう感じですよね。

この感覚をしかと体に覚え込ませておかないと
今後スピンやスライスをやろうとしたとき
回転過多になるわフォーム崩れるわでとてもデンジャラスです。

雑誌などで書いてることを何も考えずそのまま鵜呑みにすると
改良どころか改悪になっちゃいます。
そのアドバイスや表現がはたして自分にあったものなのかどうか
まずその判断が必要ですよね。

誰かにアドバイスしてもらう場合は
自分の打ち方をわかってるのが前提にあるわけだから
すごくためになりますよねー。

うまい人とテニスやれるのはラッキーです。
見て参考になるし欠点も教えてもらえるし。

なんか長くなっちゃったごめんなさいです。
by あに (2006-07-31 11:50) 

ひき

□QPさんへ

>でも、テニス雑誌読んでも POINTはここ!見たいな感じでも、難しいな~と感じてしまうのはおいらだけでしょうか。

同感です。なかなか、思っていても、身に染みてわかってこないと、続かないんですよね。ですから、テニス雑誌で得ることは一つのきっかけで、本当はそれから自分が鍛錬して初めて身につくという・・感じがしますが、でもやはり、理論は重要です。。

>そうそう今日テニスしたんですが左耳トスは成功でした。
>でも、問題が!
>体力筋トレかな。

左耳トスは、一種の型、ですよね。
型を重視するとフォームが決まり、フォームを重視するとプレーが安定しますよね。自分にはできないことです。いいなー。
by ひき (2006-08-01 00:50) 

ひき

□Tさんへ

>書いてもらえるとなんかうれしいですね。
ありがとうございます。

こちらこそ、ありがとうございました。
Tさんのプレーはいつも参考になっています。
宴会のときの毒舌と違って、コートの上では優しいのも
助かっていますです。(笑)

ブログ、あれから結構更新なさったんですね。
今後ちょくちょく遊びにいきますね。
by ひき (2006-08-01 00:52) 

ひき

□あにさんへ

>ういーっすあにです。

うぃーす。(笑)


>うんうん。バックのフラットは
親指でボールを押すイメージでレールの上をまっすぐ。
っていう感じですよね。

そうなんですよね。わかっちゃいるけど、わかっていない。
いっぺん、矯正器具とかつけてみたいです(笑)

>この感覚をしかと体に覚え込ませておかないと
今後スピンやスライスをやろうとしたとき
回転過多になるわフォーム崩れるわでとてもデンジャラスです。

あー、それわかります。だって、それいまの私、なのです。(笑)
本当にだめだめです。でも回転過多っていいなぁ。
スピンってのが全然だめ。
いっぺん回転過多になってみたいです(--;;

>雑誌などで書いてることを何も考えずそのまま鵜呑みにすると
改良どころか改悪になっちゃいます。

そうなんですよね。私のようなにわか向上心だと、いろいろなものに手をつけてしまって、技術の壁におぼれてしまっています。
こういうの、好きなので・・(^^;;;

>そのアドバイスや表現がはたして自分にあったものなのかどうか
まずその判断が必要ですよね。

そうですね。

>誰かにアドバイスしてもらう場合は
自分の打ち方をわかってるのが前提にあるわけだから
すごくためになりますよねー。

あ、それわかるな~。第3者からのアドバイスには、とても助かっているんですよ~。

それと、実は、最近は、「同じ位のレベルの人のアドバイスって率直」ってことがわかってきました。

一見、自分より上手い人の方が良さそうですが、優しい人だとたまにじゃっかんマイルド気味にアドバイスをいただいたりします。それはそれでいいのですが、さらに同じレベルで切磋琢磨しているライバルからのアドバイスの方が、実は率直だったりします。オブラートに全然つつんでないんですよね。

どんなからもいいとこは吸収して、悪いところは改められるようにしたいモノです。。

>うまい人とテニスやれるのはラッキーです。
見て参考になるし欠点も教えてもらえるし。

ほんと、そうなんですよ。
ブロガーのかたもそうですし、サークルのひともめっちゃ上手い人が多くて・・。みなさんとてもいい人ばかりなので、なんだか尻込みしちゃいますが(^^;いろいろアドバイスをいただきながら頑張っています。

>なんか長くなっちゃったごめんなさいです。

とんでもない~。
長コメントをいただけて、こちらこそ嬉しく思います。
またいろいろアドバイスいただければと思います。
ありがとうございました。。
by ひき (2006-08-01 01:02) 

ドナドナ

横レスごめんね~
>そのアドバイスや表現がはたして自分にあったものなのかどうか
まずその判断が必要ですよね。

そのアドバイスは頭では理解できる。 その表現も分からないでもない。
だけど 果たして自分に合ったものかどうかが分からなくなる時がある。
多分自分が打ちたい球と 打たなきゃいけない球とのギャップが
あまりにも大きすぎるのかもしれない。
技術が上がればその差は縮まるのかもしれないけれど、
今の段階では そのギャップに迷うだけ。
1人のコーチだけに師事できないのは そのためかもしれない。
だけど あっちだ こっちだと・・ 余計に深みにはまってきてるのかも。
頭では分かってる、と思うが 気持ちがついていかない。  
女ダブの恐ろしさは身に染みているハズなんだが・・
ラケットのせいかも!?(笑)
by ドナドナ (2006-08-01 21:47) 

ひき

□どなどなさんへ

お、今日はまじめモードですね(笑)

>そのアドバイスは頭では理解できる。 その表現も分からないでもない。
だけど 果たして自分に合ったものかどうかが分からなくなる時がある。

そうなのですか・・・人のアドバイスもいろいろありますから、ね。
その中で自分にあったものを都合良く解釈していけばよいかと思いますよ(^^)かたっくるしく考えず、ですね。

私も経験あります。
あるクラスのヘッドコーチからは、「腰の位置からどんどん攻めていきましょう」というコメントを頂くかと思えば、あるクラスのコーチからは「もっとラケットを落としてインサイドアウトに振り切って」といわれます。
コーチは、その人がどうやってプレーをしたら試合を乗り切れるか、楽しみながらテニスができるか、今後のテニスにひらめきを与えるか、なんてことのなかから優先度を決めて、その人に一番合ったことをピックアップしていると思うんですよ。

ですから、様々な人からの数あるアドバイスの中で、どれが正解か、ではなく、どれも正解だと私は思います。

大事なのはその中で自分がどれを課題と考え、克服していくか。だと思います。試合が近い場合は特に、時間が限られていますしね。

で、今後なのですが、ドナドナさんが

この人だ!

っていうコーチを選んでその人についてとにかくやってみる。他のコーチの助言では納得いかなかったことでも、その人のアドバイスであればやってみる。すると、そこでいままで自分が気づかなかった細かいウィークポイントがたくさん克服できて、うまくなっている自分に巡り会えると思いますよ。

ちなみに私は安定感だけでなく、無茶打ちも大事だと思っています。

例えば高い打点から打つボールや攻めのボレー。ショートクロスのバック。
これらは勢いも大事。勢いつけてうってそれでも駄目で、原点に返る、みたいな。でもチャレンジなしでは絶対に打てない、そういう次元のショットも多いじゃないですか。

私は、そういう意味で、自分で納得して思い知らされないと理解できないことも多いんじゃないかなって、思っていつもプレーしています。

長文になってしまいました。
あくまで私個人の考えです・・・。
by ひき (2006-08-02 01:16) 

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