先日の平日練で、手首を汚してしまいました。
いえ、手首を怪我してしまいました。(笑)
夏休みアップのブログを書いている矢先、ネタを探しながら
平日練に参加。そこでコンチの握りを生かして若干スピン気味にプロネーションでラケットを
振りぬく動きを練習した翌日のこと・・・・・
朝、起きたときにTVのリモコンがもてませんでした。(苦笑)
手首を動かしてみると、甲側に折り曲げたときと、小指側の手首側面が
痛みます。反対側についても同様。
手首のしなりを意識しすぎた結果、関節稼働区域の限界を超えて
関節が逝ってしまった模様です。
で、先週末の合宿に向けて治療を開始。病院で診てもらったあと、
高○克典が宣伝している(あのCMってナルっぽいですよね→ごめんなさいファンの方)を
幹部に貼り付けて2日ほど完治に専念しました。すると普段の痛みは引いたもの折り曲げた
ときの痛みは直らず。
仕方がないのでサークルの先輩からテーピングをお借りして手首に巻いたところ、
「これはいける!」なんとかなりそうです。
ストローク、ボレーは手首を過度に使わなければ痛みはそれほど問題ないのです
(フォアボレーはちょっと痛い)が、サーブが問題。手首に力をいれるとものすごく痛みま
す。
しかたがないので面だけ合わせて、あとは回転をかけるように手首を止めて思いっきり
ラケットヘッドを振り出しました。
結果は・・・・サーブがものすごく走っていました。
やり方をしては、1st、2ndで面を決めたらインパクトの瞬間、手首を支点にして手首を
止めるように
して思いっきり振りぬきます。すると、振りぬけば振りぬくほど面白いほど回転がかかり、
コートに収まります。これだと、2ndサーブも回転&スピード重視のサーブが打てます。
前に、岡田プロの本にも同様のことが書かれていましたが、改めて実感しました。
つまり、サーブで肩を入れ替える動作をするときにラケットヘッドが先行すると体は反対側を
むかずに右側
(私はサウスポーなので左)でロックされて、その反動でラケットヘッドが加速されます。
逆を言えば体をそれほど開かないのは、飛距離をそれほど出さず、ラケットの遠心力で急激な
回転と
初速を同時に与えたいためなのですね。
このサーブを維持したら、最後の試合でサービスエース率が向上。
チキンになって振り切れないときはフォルト連発でダブルフォルトばっかりして迷惑をかけて
しまい
ましたが、今回は潔く振り切ったためラインの奥でボールがくっと落ちていくサーブが打てま
した。
トップヘビーなラケットがまたほしくなってきました。
nTourや鉛を張ったFPプレでも再びこのサーブを試してみたいところで
あります。
そこで、以前からお世話になっているテニスサークルで、朝9時~夜9時までやっている(!)
テニスオフに14時~夜9時まで参加させていただくことに。ついでなのでビデオを持って行きました。
現地に着くとすぐに試合とのこと。アップもせずに参加させていただきましたが、ベテランの味を見せつけられました。2-0まで始めリードしたもののその後2-4で負け。
原因は自分にあると思います。攻め急いだもの原因かもしれません。
その後は何度か勝利をモノにしましたが、試合を意識して望んだミックスダブルスでは負けてしまいました。やはりサーブが安定せず、ここぞということきにダブルフォルトを連発してしまいます。
セカンドサーブで必要な、
「ボールの横に切り取るように当てる」
感覚がなかなか理解できず、回転を上手くかけることができません。
・・・以前イースタングリップで握ってサーブを打っていたときには、サーブが入らないときにはあえてジャンプしてサーブを打っていました。こうするとボールに対してより回転がかかり、コートに収まる。こういうスタイルだったので、2ndも躊躇せずにサーブを打てていたような気がします。
ネットを通すところが高くなるというのも、確率が上がったひとつの要因でしょうか。
いまの自分のサーブは1stはネット、2ndはナックル(!)と、まったく性格の異なるサーブとなっています。手首の使い方、面の使い方に慣れていないのですな。
もう少しラケットヘッドを走らせるように打つようにしてみます。
それにしても、2ndはボールに対してかけるプロネーションが早すぎるためにボールが無回転でコートに飛んでいくのですが、これがなぜか結構決まるんですよね。なんで?と思い聞いてみると、「無回転だと落ちるから」という回答をいただきました。
バレーボールもそうですが、無回転だと、微妙な気流でボールが変化します。
どうやらその影響もあるようです。
夜もいつものようにサークルへ。
夜6時から3時間みっちりと練習させていただきました。
ビデオを後で再生してみますと・・あちゃー、フォアボレーを振る癖、足が動いていない癖、膝を曲げていない癖など、コーチに毎回注意される癖目白押しです。
特にフォアボレーの振る癖は・・これはかっこわるい、。なおします。
この練習では、とても上手い方々とテニスさせていただいています。
その中のお一人の方はFPプレステMIDを使っていらっしゃいました。(仲間ですね)
でも、「ぱっこーん」といういい音しています。私の「すかーん」という音とはちょっと違いますね。
間違いなく上手いです。
胸から上のボールを躊躇なく処理。いやぁ、脱帽です。
練習では、2×2のボレー&ストロークと、ロブ&スマッシュを。
結構いい練習になりました。
ポイントとしては・・
・スマッシュではラケットヘッドを背中で落とす前に一度立てるようにして安定させると、
そこから一気にラケットヘッドを振り出せます。
・ワイドに追い出されたときのダウンザラインができるようになってきました。
・ストロークではやっぱりセンター狙いです。
あたりでしょうか。
ビデオ映像をみて、それほどプレーに違和感がないことが確認できました、
やはりスクールに通った成果といえるでしょうか。
そんなわけで充実の1日目でした。
あと1日、明日はあたしさん&バッハさんとのテニス。ですが・・9時間テニス。
お昼の時間帯は地獄だろうなぁ。
この2週間ほど、テニスオフや灼熱の中での会社テニス、スクールなど、いろいろなところでテニス三昧でした。おかげで両手両足は真っ黒!
いやぁ~。今日ひさびさにスクールにいったら、真っ黒黒すけがたくさんいましたね。
太陽光線、恐るべし。
テニスオフの話はのちのちまた述べるとして、
オフ会でお会いした方々にビデオを作成すべく、ブログ作成時間の大半を使っておりました。
みなさんのプレーをみて、ため息、なっとく、そしてニンマリと。
いやぁ、出会いって、いいものです。
これからもテニスなどでいい出会いはあるんだろうな。
今は人数の関係でどうしても「内輪」って言われてしまうかもしれませんが、テニスを愛する人に境界はないと思います。これからもずっと楽しんでいきたいモノですね。
それでは、これからまた夏休みテニスの様子などを綴っていきたいと思います~。
こんごともよろしくお願いします。。
その悪い予感は当たりました。
「う、うまい!」
一人の人は狙いが的確。
ボレストではボディーに、ストロークではきっちりバックに突き刺さってきます。
しかも渾身のサーブもあっさりさばかれました。
もうひとりの方は、もっとうまい。
まじでうまいです。プロです。
ショットが的確です。ベースラインからでの展開もOK、前でのボレーもOK。
バックはスライス主体ですが、ボールがうねっています。まじでやばいです。
おまけにどこからでもすっコーンとスマッシュを打ってきます。
これがまたいい音なんだ・・・
自分とはラリーをする余裕さえ与えてもらえなかったのですが、その方いい方で。
気軽にお話していただきました。
自己紹介で、「今日7時間テニスしてきました~」っていってたけど、
7時間テニスしてさらにこのレベル!?
ぼろぼろにされた練習の中でなかなかよかったのが落ち着いて処理しつづけた勝負ボレスト。
これは、ベースラインに2名、ネットに2名ついて、ボレストを点数つけて競い合うということですが、
自分らがボレーを担当したときに無事勝利(with女性メンバー)できたし、ベースラインからでも結構きっちりポイントを取れました。
やはり基本はセンターです。センターの深いところにきっちり打てるかが鍵。
それから、ひとつ覚えたのは、コート外に逃がされながらのランニングショットは、ラケットをできるだけ高く振り上げること。こうするとつなぎのいいボールを打つことができました。そうしてコートカバーしながら相手の嫌な場所に落とせればナイスなのですが、その日はあえなくナイスボールが。
「いや~。うちこまれる~」って思った矢先、相手がミスしてくれました。らっきーでした。。
勝負ロブ×スマッシュでは打点遅れが続発。
あえなく撃沈しました。安定しない、ロブスマ。得意って思ってたのも気のせいでした(^^;
まだまだまだ、技術がたりないのだ。
いやぁ、それにしても最初にうまいて思った人、○奈川の大会を総なめにしているようですよ。
○倉市はレベルが高いとか・・。○口県でシングルスレベル8位って、そんな次元の人だったんだって思ったら青くなりました。
うまい人に共通していること。ラケットにあたる音がまったく違っていて、力が入ってなくてもパワフルなボールが打てる。決してミスをしない。オーバーヘッドが得意。
私にはどれも該当しませんが、あと数年のうちに、少しでも近づけるようにしたいと思います。
大丈夫、あと50年はやめませんので(笑)
Tさんのフォームは確立された感じがあります。
常に崩れない。
フォア、バック両方ともしっかり打ち抜きます。
ご本人はサーブが課題とかいっておられましたが、それも改善してきたようです。
さて、上手い人からテクニックは盗め!ということで、バックの打ち方を聞いて見ました。
ひき「どうやったらバックを前の打点でしっかりうてますかねぇ」
Tさん「テークバックからフォローするまでレールをたどるように打てば・・」
とのこと。なるほど、自分のスイング軌道に仮想のレールを用意して、そのレールの上を
流すようにラケットを繰り出す・・・
たしかに、レールの上を流すようにスイングを流れで意識していると、余計な力も入りにくいと
思いますし、打点でボールをしっかり押すようなインパクトの仕方もとれます。
上手い人は流石です。シンプルですが、わかりやすく、いい理論を持っています。
とても参考になりました。
そういえば、ここでよくアドバイスをくださる某猫ひろし・・ではなく、猫髭さんも、
アドバイスはシンプルで、しかもわかりやすいのです。
関西在住のあの方や、中部在住のあの方もそうですし・・・
どうやら私のようなにわか中級プレーヤーは細かい技術理論で悩むことが多いです。
そんなときにテニス雑誌なんてよむと、なおさら深みにはまってしまうのでしょうね(笑)
気をつけます。
スクールでも、サークルでも、集中してテニスするというのは大事。
アグレッシブにネット付近を狙って打ったギリギリショットも大事だけど、
基本に忠実にゆったり打ったボールのゆっくりラリーを楽しむのもまた大事です。
でもやはり、ボールがのった感じをじっくり堪能できるのはスクールのとき。
スクールに来ると、そうした丁寧テニスを強いられるわけで・・
丁寧ゆっくりテニスだと我を忘れます。単純に、楽しい。
そんな折、体験の方とボレストを。
その方はとても上手な方で、ボレーもがんがん打ってきます。ラリーも
とまってしまいます。(わてが下手なので)申し訳ないことしたなぁ。
一方僕のほうは、というと、試合形式とかでバックが暴発するとたちまち、
「無言または失笑」の嵐・・・なんですよね。
今の自分は、バックハンドや2ndの弱点があるだけにツライけど、
楽しみながら頑張らなければ。
「レベルアップしながらも楽しむ。」
いままでの、これからの大きな課題です。
そこには、ややマッチョなご婦人(なのかな?)と人の良さそうな紳士の方(←トラウマ入っています)のペアで。そして、最初のサーブを打ったけどブレイクされてしまい、それから、ブレイクバックして、次の自分らのサーブのときだったかな・・・
ゲームカウント1-1。
これからどうしていこうか、、、、って時に事件は起こりました。
アドコート前衛、ポーチに出ようとした瞬間、男性からのリターンは・・・・・、おっとボールがボディーへ。たまらずバックボレーで厚く当てて前衛の足下に落とそうとしたら、ほわわんと浮いたボールは
なんと、マダムの「額」へ。カツーンと。
・・・その瞬間、目をぱちくりと見開いて倒れていくマッチョマダムの顔が見えました。
スライス気味だし、浮き球で速度遅いし、なんで処理できないの?という気持ちの反面、
「悪かったなぁ」という気持ちも大きくて、たまらず駆け寄りました。すると、
そこには憤慨しているマダム様、あれはえんま様!?のお姿が
「ああ、怖かった!」「めがねをしていたらどうしようかと思った・・」
いかん、このオバハン、口撃モードだ。
どうやら完全に火がついてしまったもよう。
で、ペアをみたら、「ああゆうヤツはつけあがるから許せなだよね~。ほっといていいよ」
みたいなことを言って激怒しているもよう。そか、さっき対戦して彼女の戦略はしっているんだものね。確かにそうでございます。
【消し線】本当に悪いと思っていた【/消し線】から、ちゃんとあやまったのですが、・・・・・・勝負だし、そこに「いいのよ~」の言葉はなく・・・・それにちょっとショック。
自分のサービスゲームも手を抜いてやりましたが、どうやらいまにも「カモーン」と言いそうな雰囲気。そのうち焦る自分が。
これはやばい。威嚇してやるか・・とそこでアンダーサーブ2発。すると・・2本ともアウト。
【大文字】生まれて初めてアンダーサーブでだぼりました。
どうやらやばかったのは自分だったようです(泣)【/大文字】
それに追い打ちをかけたのはマダム様の一言。
【超大文字】「あは、いまのサーブだったの?ボールくれるのかと思ったわ」【/超大文字】
がーん。ショック。ちょっと憤っていたけど、アンダーサーブくらいわかるだろ!
これが100%臨戦態勢モードなのか、と。
よーしといわんばかりに、男性に対しフラット炸裂。
女性はポイント取られ、男性はエースをとり、なんとか2-1に。
終始一瞬即発モードになるなか、スコアは3-5に。
そこでまたブレイクされ。次は4-5。サーバーはマッチョマダムさん。
サーブが得意なフォアに入りました。それを「いったれ~」とばかりに叩きにいくと、
マダムのバックに。「バコ」って言う鈍い音ととも打ち返せず。やったポイント!
締めくくりはマダム様のダブルフォルト。
この瞬間、
【大文字】これでもう誰がなんといおうと今日は焼き肉だ!【/大文字】
と思いましたわ。
最後の握手も悔しそう。
終始無言で、ちょっとむくれた面。負けたのはわかるけど、これじゃあ、ねぇ(笑)
口撃も結構。ゲームも結構!でも、おでこは、しっかーく。
「だったらもっとバックボレーを練習してこーい!」
と叱咤激励したくなるゲームなのでした。。
・・・・ペアの男性が多少萎縮しておりました。カワイソ・・・
どっちにくるかわからないサービス。ワイドか、センターか。・・・うわ、きた!
するとぼわわ~んとアウト。最近、どうもリターンが苦手です。あっとゆーまにゲームキープ
されて0-1。
それなら・・・と、渾身の(ってかこれしか入らない)フラットサーブ@練習中 を
思いっきり打ち込むと相手ペアのボディーへ。あっさりよけられました。
「こぉーらぁー!!どこにうっているんじゃい!!」
と、その方がにらんでいるように思いました。
反面、相手ペアの方もなかなか。ただ、ちょっとだけ力の差があるように見えます。となったらもう狙うしかないですよね。(っていっても狙える技術ないけど(笑))
サービスブレイク成功。
0-2の展開から盛り返した・・ような気がします。そして2-2へ。
・・どうも、そのころから、その方(メチャうまそうな人)のプレーが変わってきました。
1球1球はすごいのですが、プレーが安定しないのです。
フラットを目いっぱいうってミスしたかと思えば、セカンドもミス。
ストロークはアウト。と、確立されたフォームの中に、やや若干の隙がありました。
「これを見逃さない手はない!」と、心はブラッド・ギルバートに・・
相手を崩せば勝てる!を合言葉に、とにかく相手のミスを誘うような威嚇プレイを連発。
そのプレイとは・・
・セカンドを絶対にたたく。(こんな自分でもたたけるんだぞという気持ちを見せる
→いつもアウトだけど)
・サーブを打ち込む。(相手をその気にさせる
→当然入らないけど)
・ポーチにでる。(決めなきゃと思っている相手にプレッシャーを与える
→もちろん出るだけだけど)
・「勝てればラッキー」とペアと意気投合(ついているよね、僕たちというオーラで威嚇
→もちろんほっとしているけど)
・ポイントとるたびに無言でペアとタッチ(上に同じ)
などの超がつくほど弱気なプレーを目指し、がんばりました。
最終的には5ー4の展開へ。ちなみに、その超がつくほどうまい方は、ラケットを3回くらい投げていました。
どうやら、「自分がちゃんとしないと・・」という気持ちに駆り立てられ、自分を見失っていたよう。
で、最後は自分のサービスゲーム。
もしかしたら・・と思ったのもつかの間、でもここでメンタルの弱さがでましたね。
1STはミスのオンパレード。2NDが甘く、相手に付け入られてしまい、最後はブレイクされてしまいました。そして相手にキープされ6-5に。
負けてしまいましたが、相手を崩して勝利を得る、という自分の試みが成功して、
ちょっとだけ、「やった」と思いました。
さて、次は超やるきのありそうなマダムのいるミックスペアと対戦。
事件はこのとき、起こったのです・・・・(火サス風)
メンタルよわよわでボロボロになった前の対抗戦からはや4ヵ月、修行の成果はいかに!?
最初の相手は男子Dで、年上の方と。
このコートはセンターから両側のベースラインに向かって下りの傾斜があるためにネットが非常に高く、かつサーブの飛距離がでて入りづらいという、かなりやりにくいコートです。
そのため、しょっぱなはミドルボレーをネットにかけてしまったりー、ダブルフォルトを連発したりとはちゃめちゃ。
課題の2ndサーブも調子が悪く、最初のサービスゲームを結局ブレイクされ、その後なんとかブレイクバックしてあとはキープの展開。そして再び自分たちがブレイク。気がつけば3-2でした。
この辺からでしょう、調子がよくなりだしたのは。
ポーチで先制したり、ボレーボレーの展開に持っていき、浮き球を沈むボレーでポイント。これが決まったときにはうれしかった。
デュースコート前衛では、相手のリターンをポーチしまくって最後はセンター、ワイドにノータッチエースを二発。
終わってみれば6-3、ナイスな試合展開でした。
3-3になるまでに相手チームを裸にする(変な意味じゃなくて)の作戦がうまくいきました。
さ、次の試合は・・相手の最強プレイヤーがいるペアとの対戦です。
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ワイパーをかけていただくと、それまでびちゃびちゃだったコートがものの15分くらいで乾いてしまいました。温度が高かったせいですね。
早速、徹夜明けで寝ぼけ眼になっているバッハさんに声をかけ、ラリーを。
徹夜明けなのに、めちゃくちゃ振り回してしまいました。
それにしても、ラケットに張っているプレステージ&ツアーマックスの調子がよかった。
とても伸びのあるいいボールを打てました。
バッハさんも、以前より切れのあるショットになっていました。
修行をつみましたね。(ズバリ)
早速試合が。
僕は縫さん、あめさんらの試合を激撮。
「ぎゃー」「うぎゃぎゃ~」「あららら~」
コートに雷鳴が、もとい、悲鳴が響きわたります。
そしたら、突然縫さんが「アッカンベー」をカメラに。盛り上げどころを心得ています。(笑)
男性陣の試合では、あたしさんのサーブを。
とてものびのあるいいサーブです。流れるようなサーブで、カラダのどこにも無理な力がはいってないです。ノブさんもいいサーブ。QPさんも。一緒に組んだあにさんも。
皆さんなかなかどうして、いいサーブもっているんですよね。
ブログではとても謙遜しているのですが、サーブが得意な方は多かったのではないでしょうか。
それから、ドナドナさんのバックハンドを激写。
感想は、「結構いいじゃないですかぁ。」といった印象。
細かい論評は参加者の皆さんに今度判断していただくとして、飛んでいったボールは、
限りなく無回転で相手コートに。以前は逆回転だったこともあるので、しだいに巡回転になっているもよう。目指せ、ドナドナダルのトップスピン!!(爆)
そして、私の初の相手は丁稚さん&mahさん(だったっけ?)。こっちはあにさんと組んで試合。
丁稚さんにファーストサーブを練習でうったら、案の定、フォールト。
そのとき、コートの向こうから「はぇ~」の声が。とってもうれしかったのですが、「フォールト」ですから。
思えばそのときから丁稚さんのプレーはキレまくっていました。
サウスポーの私のボディめがけて食い込むキックサーブを一本も返せず、
懇親のリターンはセンターのエンドギリギリにうなるようなリターン。
どれもプロ級!
これこそ、Kコーチの特訓シャワーを受けているかたの本気テニス!って感じでした。
あたしさんにしても、うまいんです。
さて、ビデオを再び構えていると、タコ君さんペアの活躍が見えました。
トップスピンロブ、ムーンボール、パッシング、そしてアングルにパス。
完璧なプレー。ボールにぎゃんぎゃん回転がかかっていました。
ここまでのすぐれたモチベーションの高さは見たことがなかったっす><
さすが、本場のプレーを垣間見させていただきました。
最後はばっはさんペアとMIXダブルス。
僕はみりさんと組ませていただきました。みりさんはフラット気味のスライスが突き刺さる突き刺さる。あめだまさんはぜんぜん崩れず。僕とバッハさんは唖然。
でも、僕はひそかにバッハさんの安定したリターンがとてもうらやましかったりして・・。
あんなに深く返されたら返せませんがな><
なんとか勝負はものにした、かな?覚えてないや(笑)
試合も終わり、しばらくビデオを構えていたら、ドナドナさんの「なんですってぇ~」の声。
すると始まった、始まった。口撃戦。噂通りの展開です。
「あんたがきめないからよ~」
といいながらも、ガクッとうなだれていたドナドナさん。
丁稚さん「オトナになれよ・・(うろ覚え)」
と言い放つ姿・・・
実は、【消し線】お互いを攻め立てる【/消し線】、とってもナイスコンビでした。
最後にいいもの見れてよかった。
丁稚さんからは、テニス最高のプレーを見せていただきました。
あたしさんは、ひととなり、テニスともどもとてもいい人でした。
yokoさんのフラットドライブも、いったいどこで練習したのか、とても上手でした。
そのほかのみなさんも、とてもテニスが上手で、いい人達でした。
そういうことで、大盛況のうちに終了したテニスなのでした。
車で駆けつけて遅れること20分、コートへ到着。こんなところにコートが・・ってところに
綺麗なハードコートがありました。6面の綺麗なコート。
ドナドナさんに駐車場で「ひきさぁ~ん」と呼び止められ、しばし緊張しつつ、
さらに、荷物をみたら靴が・・・ない。
あらま、午前中、嫁にせかされて家をでるときに、くつを忘れてしまったみたいです。
せかされるといつも何かをわすれます。
しかたないのでそこまで履いていったスニーカーでプレイすることに・・・
以前お会いした、あたしさん、バッハさん、ドナドナさんのほかに、今回はたくさんの方が
いらっしゃってくれました。
QPさん、あめさん、あにさん、ノブさん、タコ君さん、yokoさん、縫さん、mahさん、あたしさん、丁稚さん、ドナドナさん、だん平。さん、HAMACHI!さん、みりさん、やまももさん。
と、。皆さん、挨拶を交わしつつ早速アップへ。
バッハさんと打たせていただきました。
・・ここで、はっきり言いましょう。
「みなさん、上手い」です。
とーくに女性陣!ブログであれだけ控えめなコメントなのに、
いったいどうなっているんじゃい(笑)
「わたし、初心者ですから」っていっている方ほど、するどいショットをばこばこ決めていました。
私はビデオを構えてみなさんのプレーを研究・・するとそこにバケツをひっくり返したような雨が。
クラブハウスに避難して、談話しながらみていましたが、本当にすごいあめでしたね。
びっくりしました。
これは、・・プーケットからのお土産とみたり。ね、やすぞうさん。
だん平。さんと、「なんかの撮影か?」っていわんばかりの雨。これほどの雨で撮るとしたら、クライマックスシーンだろうなぁ。
雨を待つこと40分。しばらくして雨はあがり、無事テニスをすることができたのでした。
(次につづく)
よく「ちから抜いて~」とか、「力じゃない~」とか。
コーチに言われますよね。
「でも、なんで?きもちよくうてりゃいいじゃん!」
私も反抗していました。(なにを~とか思いながら(笑))でも、最近やっとその意味がわかったような気がします。
上級者の集まる練習会での一こま。
ボレー2名×ストローク2名でのラリー。
ボレーが圧倒的に有利ですが、僕がボレーに入ると、Gさんによく僕はストレートのダウンザラインを決められます。Gさんの得意コースです。それから、Hさんにはセンターを決められます。Hさんの得意コースです。
では逆の状況ではどうか・・というと・・。
センターへの打ち込み。かならずふかします。ストレートへのパッシング。たまに決まりますが、もっとふかします。大抵の場合、こうして自滅します。
では、ボディーではどうかというと、百戦錬磨の彼らの前になすすべがありません。
彼らは確実に正面のボールを処理します。
思うに、上級者というのは、たとえばボレーにしても、正面については確実に、足元を狙ってもくずれず、確実に返してきます。そういう人からポイントをとるには、よっぽどいいテニスをしなればいけない。それにはやっぱりパワーよりコントロールされたショットのほうが確実に入るし、得点につながるケースが多いんです。
コーチ前ラリーだと、コーチは壁になってくれますが、スクール以外の練習ではすべての方が相手のいやなところに打つ。またはよりパワフルに打つ。ですので、状況は厳しくなってきますよね。
それで、思ったのですが、「どこに打っても厳しい」
のであらば、さらに相手の「いやなところに」、「確実におとすことが重要なんだ」と思います。
たとえば、私のような中級者だと、「あ、こりゃいかんわ」ってときにどーんと暴発してしまうことってありますよね。それは、やっぱり自分からミスっているんだと思います。
パワーよりも、一打一打しっかり狙う、ということを身に着けたいです。
所詮、テニスを最近始めたの程度の僕がかなうのはパワーではなく、コントロールや安定性なのだ、と。そろそろ本気で考えなければいけません。
]]>
私はブログを開設してからまだ1年もたっていないのですが、参加させていただくことに
なりました。本当にありがとうございます。よろしくお願いします>参加者の皆様
ってことで、自分もウェアを新調しようと
「東急ハンズ」へ。(爆)
最近のウェアってすごいんですね~。
萌え系やハードゲイ系など、種類がたくさんあって迷っちゃいます。
そうしたら、○ルビスさんとか○しきのさんとかが着そうな「スター」ってのがとてもいい感じ。
なんてったって腕のひらひらがとってもいい感じなんです。しかも胸毛つき。
スパンコールたっぷりできらきらしているし、白いし、これならコートで目立ち・・・
ん?なんか違う気が・・・(笑)
ヅラとか、顔につける眉毛とか、いろいろ変装セットも捨てがたかったけど、
結局やめちゃいました。暑いしね。
でも看護師スタイルとか似合いそうな人がたくさん参加しそうだよなぁ。
罰ゲームとかで着させたら本当に面白いかもって思いました。
(本当に罰ゲームですよね。こういうの)
明日の今頃はどうなっているのでしょうか?
壊れているころかな・・・
できれば、大先生に2次会とかで看護師コスプレとかやってもらいたいところですが・・、
本気でなぐられそうなんで、やめときます。
PS:何一つテニスらしい準備などできていなかったので、ラケットを○ぃんざーへ。
nTourにライブワイヤー130を張りました。たのしみです。。
時間があったのでランニングをしようとおもったのですが、トレッドミルはあきたので(笑)、水泳にトライ。最近は本でみて憧れたバタフライに挑戦してみようと思い、いざ初心者コースで。
でも・・・どうしても、浮かない!手をかけない!前に進まない!
(なんだ、あの本ちっとも役に立たないじゃん!なんてやけっぱちになりながらも)、
1時間くらいもがいて力尽きました。ぐはっ。ちなみに私の平泳ぎも前にすすみまへん。クロールだけなんですw
そうしてテニススクールへ。
私の通っている○ガロスの3階はプールで、この上がテニスコート。なんだか不思議ですよね。
流石は水の抵抗。無駄な力をすっかり取り去ってくれて、おまけにエネルギーまで消費してくれて、もうへとへと。
コーチ前ラリーでも、「今日はなんだか控えめで打たれてましたね」というコメント。
いや~、1時間水泳してましたから(しかもなんちゃってバタフライの練習)なんてさすがにいえなくて、「いやぁ~つかれているのでw」と言ってしまった。
コーチが、フェデラーのプレーに影響されているのかいないのかわからんけど、妙にスライスが多かったっす。指摘いただいたポイントは、「スライスのときのグリップが曖昧」なんだってさ。
しっかりコンチに握り替えて打たないといけませぬ。
そういえば、ラケットのどこにあたっているのかわからなかったことが多々あって・・、それだったのか。でもバックは良かった。久々に打点が安定していたような気がします。めざせ片手バック保存会名誉会員!!
ボレーボレーではお気に入りのあの方(いつぞやのエントリーにエピソードがあります)と組ませていただいたのですが、この方、打点が後ろで、食い込まれるとすぐにどーんとふかしてしまいます。
「わかる、わかるよ~。僕も、そして君も、坊やだからさ(by ガン○ム世代)」
という意味の無い独り言を覇気ながらなんちゃっての世界に浸ること十数秒。
ふと我に返ると。
今期から新レギュラーの方(女性)が。
・・この人、すごく上手い。フォア、バックともにストロークが「バコーン」という具合に言い当たりをしているんです。
その方はとても小柄だったのですが、ここまでフラットドライブ系でしっかり打てる小柄な方は正直初めてで・・・びっくりしちゃいました。
「元々中級ですか?」ってきいたらちょっと沈黙の後「中級です♪」という答え。
もしかしたら、ほかのスクールから移ってきたとかそういうのかな?
で、そこでは中上級だったとか・・・。
仮にそうだとしても、礼儀正しく挨拶されて、ちょっと照れもはいって・・いいですな。
【大文字】エロの血が騒ぎます(-_-)b【大文字】
正直な話、女性で綺麗なテニスをしながらも控えめな方に惚れます。
笑顔で元気いっぱいテニスをしている方にも惚れます。
ほれっぽいのかなぁ・・・
そして最後は試合形式で。雁行陣、コーチのサーブをリターンするところからのフリー形式。
その方、センターに浅いストロークをうち、コーチがカバーして陣形がくずれたところを、ショートクロスへナイスパス。しかも全然力んでいない。ナイスプレーでした。
いやぁ~。相当の猛者とみました。
正直、派手さはないけど、同じ中級の自分より間違いなくうまい!
こういうテニスができるといいですね。
まだまだ精進が必要だな、と感じた一日でありました。
]]>
ラスカル~ンさんは、癒し系な感じの方で、しばらくお話もさせていただきました。
試合の時も、フォア、バックともに安定した良いショットをお持ちで、某所で「うまいな」と思わせる一面も、。。試合慣れしているのか、ロブも的確。しかもマッケンローのような意外性のあるプレーも多い!打ち込みOK、つなぐショットもOKで、オールラウンダーです。
「あの人、変なショット打ってくるから!まったくもおおおおおお・・(汗)」
と憤るH嬢に対しロブで翻弄していました・・・(あとでどうなることやらw)
次はお蘭さんペアと試合。お蘭さん、主婦とはおもえないほど、フィジカルがすばらしいです。
しかもプレーが丁寧。ボレーなんてぜったいミスりません。さすがスカーレットコーチの教え子です。
静と動の使い分けができています。
とはいえ、これで終わらないのがマダムたる所以なのですが、アドコートのネット際に落ちたゆるいボールをどっかーんと打ち込む一面が、。
理由は簡単、、「スイッチはいっちゃったの・・・」
みなさんいろいろなすいっちをお持ちなんです。
「ばっこーーん」
と決める一面も。
さて、次は妖艶系マダム、パジャマダムさん、かもしかさんです。
パジャマダムさんは鋭いプレー。
ドナドナさんと(口撃の)息もぴったりですw
パジャマダムさんは外見のフェロモンチックな印象とは違った下町っこの荒さが
「てやんでえ!」って形でテニスに出ていました。
やはり多くのスイッチをお持ちで・・・・・
テニスについては、ストロークの伸びが非常によく、マダム様のなかでも一番では
ないでしょうか。反面、決められたときに
「キーー!!」
といわんばかりの×脅し、○闘志も、見せていただきました。
かもしかさんは、とにかく優雅なテニス。高さもあり、動きがよく、たくさん助けていただきました。
一球、一球が丁寧で、やはりミスが少ない。雁行陣で前衛を生かすプレーをするときに、こういう方が後衛にいるととっても助かります。
物腰も柔らかく、かもしかさんにはスイッチが見当たりませんでした。
そのあと、ギャオスさんやMun Bさんと組ませていただきましたが、楽しかったです。
MunBさんはネットでもベースラインからでも攻められるところ、ギャオスさんは、後衛でしっかり守れるところ、さすがです。
さて、事件はそういう楽しいときに起こりました。(笑)
なんどかポーチを試みて、センターに来たボールを「えい!」といわんばかりにうったところ、それが○嬢の股間へ・・・・
「イヤン!」
といったかどうかは定かではありませんが、可憐なオトメに何たることを・・
気がついたら、土下座しておりました。
それからしばらくして、お○嬢にも同様のボールが・・・・
ついでにバッハさんにもw
そうこうして結局、3名から4名の【消し線】股間めがけて【消し線】ポーチしていました。
本当にすみませんでした。でもね、きっとそれは
僕がエロなんじゃなくて、ラケットが、エロなんです(爆)
あ、・・・・今日は確実に枕に、たたれるかも・・・・・
よーし、枕にラケット忍ばせて悪霊退散!!
返り討ちだいw
「いいのよ~」それが合い言葉。
「覚えてらっしゃい」それが捨て台詞。
「奴、潰す・・」と心のなかで思っている(人もいるかも)
それがマダムの園。
一見クールな中に秘めたる闘争心ってのはよくありますが、こちらは「むき出したる闘争心」なのであります!怖いわぁw
ではついたことだし・・さて練習を・・ラリーでもしようかな?
「もう試合するわよ!!(ギラリ)」「は、はい・・・」
お昼ご飯をかっくらったのち、
即刻試合。最初は卑弥呼さんと組んで、バッハさん&ドナドナさんペアだったかな~。
最初だし、コワイし、ヘロヘロサーブをぽーんっと。すると・・・
「本気、だしていいのよ~(ニヤリ★)」
ええ~っ。本気なのに・・・これって新手のプレッシャ~!?
よ、よーし。
ゲームの序盤から甘いボールを何度かポーチして得点へ。
高いボールも処理しまくりました。もう、こうなりゃ本気だい。
へっへっへ。妖怪退治じゃぁ~~!!!
ペアの卑弥呼さんは、最近負傷されていたということで、はじめこそ調子が悪そうでしたが、
調子があがってくると、さすがお上手。丁寧にボールを処理されていました。前衛の嫌がるところを狙いながら徐々に前へ。相手のかたは「??」と思っている間にボールを決められていることがおおいのではないでしょうか。美貌の陰に隠れた闘志。妖怪大帝国のボス級です。要注意です。(笑)
それから、卑弥呼さんの特に上手なところは、無理に打ち込まないところなんです。つなぐところ、攻めるところの切り分けがはっきりできています。
対するドナドナさんは、純フラッターといわんばかりの鋭いボールの持ち主。
絶対にボールを浮かせないんです。それで鋭いダウンザラインが返ってくるものですから、なかなか相手は大変です。ボレーも的確、前にも詰める。
インスティンクトにしてからはあのパワーを押さえ込むのが大変らしいですが、きっといろいろな猛者どもを一網打尽にしてきた彼女のこと、きっとインスティンクトも手玉にとって~・・・あ、今アウトしたw
バッハさんがネットにたつと、彼女の血が騒ぐらしく、勝負よ!といわんばかりにパスをうちにいくドナさんを3回くらい見ました。
ドナドナさんのフォームはきれいです。両手バックは体を絞り込むようにシャープにラケットを振り出しています。ただ、インスティンクトをフラットで打つとさすがにオーバーしやすいので、ラケットヘッドを走らせて若干スピンをかけるようにすると、このラケットのいいところがでます。
なにしろこのラケット、打球感が最高で、本当にスピンをかけやすいラケットなのです。
わたし、バレーボーラーでした。
母親がママさんバレーを続けていたので、バレーボールには4歳くらいのときから親しんでいましたが、小学校5年のころに友達に無理矢理スポーツ少年団に加入させられました。(あとできいたら、そこの監督に「3人連れてきたら1000円やる」と言われたそうw)
そこの監督さんは県内でも名だたる名将で、きびしい監督。
週5回の練習に嫌気がさしてやめたくなったりもしました。
しかも試合になると、ミスをするとおなかはつねられるわ、負けて坊主にはされるわ。
今考えると、体罰に近かったような気がするのですが、愛は確かにあったと思います。バレーを離れるととてもおもしろい監督さんでした。
ただ、正直、そのころはバレーが楽しかったか、というとあまり楽しくなかったような気がします。
ポジションはセッターでライト。アタッカーはオープン攻撃のみの構成。クイックなんてありません。
たまにバックアタックはあるけど、それはすべてエースの仕事。バレーなんておもしろくないよ~と思っていました。
一度○イオンカップという小学生の全国大会にいったことはありましたが、そこでのサーブの時の写真をみると、右手が縮こまっています。(私は左利き)
かなり緊張していたんですね。度胸なんて全くなし。プレッシャーとの戦いでした。これが、小学生にはかなりきつかったw
でも、中学になり、そのときのエース、後輩とバレー部に入部してから、バレー部に対する印象が若干変わりました。ライトで裏エースとなり、Aクイック,Cクイックを得意としたクイックからライト攻撃。
監督さんは普通の監督さんでしたけど、エースや後輩たち、よき先輩に囲まれて一度だけ県で優勝しました。選抜メンバーにも選ばれ、補欠でベンチにも入れていただき、全国大会へ。充実した日々でした。
高校に入る前に右腕をスキーで怪我して腕が完全に伸びなくなり、レシーブは下手になってしまったけれど、高校でのバレーも楽しかったです。部室で麻雀にハマるなどの愚行もしましたwが、県3位をキープできたのは多くの仲間のおかげと思っています。
大学ではバレーを続けるつもりはなかったけど、寮が体育館のとなりにあっていてもたってもいられなくなってサークルに入会。そこのサークルがうまいひとばっかりで、しかも楽しい人ばかりで、恋愛もあり(笑)、本当に楽しい充実した日々を過ごさせていただきました。
良い後輩に恵まれ、本当によき出会いの連続。それが大学時代でした。
バレーもそのときが全盛期で、10年前、いまテニスでもお世話になっている○水が丘公園体育館ではライトからのインナーを決めまくっていました。
その後サークル活動を2年ほど続け、バレーはたまにやる程度。
でも、「バレーやっててよかった」って本当に思います。
そんなバレーをいまは捨て、テニスなのですが、
バレーにしてもテニスにしても、「何かに一生懸命打ち込む」ことの美しさってありますよね。それがスポーツでも、読書でも、ガーデニングでも、極めることって嬉しいことだし、「好き」が形になった集大成ともいえます。
その成長の過程では、確かに「好き」なものが「好き」でなくなるときも多々あります。
勝負を意識したストイックな世界だと、特にこの傾向が強いです。
でも自分はバレーに対し、最終的には「楽しい」、
そう思えています。それだけが救いなのかな、と。
うまくいえないのですが、いまのテニスコーチとかがそうした「無理をしないテニス」、「楽しいテニス」を推奨するのは、まさに「楽しみながら上達する」ことへの導きだと思います。悩むことはあれど、うまく導き、そして「テニスが好き」なこの人にテニスの楽しさをもっと教えてあげたい、そう思っていると思います。
ですから、いまテニスが好きだけど、なぜか苦しいんでいる皆さんへ・・・。
少しくらいモチベーションが下がったって、うまく打てなくたって、上達が遅くたって、テニス<恋愛だって、かまわないので、テニスが好きであれば、テニスをぜひ続けてください。楽しみながら練習を続けてください。そうするときっと道は開けます。。
人が上手になるプロセスは、「楽しむこと」。
合宿も、振り回しも、苦しいラリーも、「楽しんで」こそ続けられるものです。
そして、知らず知らずのうちに上手くなった自分に感動できます。喜びをかみしめられます。
それまでは決してあきらめないでくださいね。。
そだ。・・今度実家に返ったら、母とパスでもしようと思います。
これまでの○○年の感謝とともに・・。(ちょっと照れくさいですね)
「堅い・・・(ーー;」
打ったときにすかぁ~~んと、芯が通った感じはよいのですが、フォアで打つと板、バックで打つと壁のような抵抗感は否めません。きっとテンションが高すぎたのでしょう。スピンをかけると浅くなりすぎ、ボールを打ち込もうとするとアウト。パワーでゴリ押しているときによく見られる悪いテニスをしています。
技術なさすぎです(;;)
以前使っていたキルシュバーム:タッチターボのときにあったような、「ソフト感」が失われ、かつーん、かつーんと、わら人形を打つにも似たような感覚が。
ガットが悪いわけではないのですが、これではだめだ・・と、ガット交換を決意しました。
で、今度はマルチ・シンセティックガットである「トアルソン:ネオナチュラル ツアーマックス130(ながっw)」にしました。
このガット、ナチュラルに極力近い柔らかさと反発力でなかなか好評のガットで、耐久性は低いそうですが、フィーリングはかなりいいとか。
でも耐久性なんて・・ポリは寿命がもともと1ヶ月程度とか言われているなかで、これも遅くても2~3ヶ月で交換することになるだろうし、なにせ自分は自分でガットがぷつんときれたことはない。そうであれば、むしろポリに頼らず、柔らかいガットをそこそこのテンションではったほうがよっぽどいいのであろうか、と思えまして、アルパワーやタッチターボもかなり良かったのですが、ここでいったんポリをやめることになりました。
初めてトアルソンのガットを試すのですが、限りなくナチュラルに近い感触ってw
・・中途半端で・・・
いいですね~(笑)、そのコンセプトw
偽善者っぽい僕にはなかなかよいコンセプトです。
というわけで例の即張りのお店で変えちゃいました。
明日は早速試し打ち。
気持ちいいガットだといいなぁw
PS:トアルソンにはライブワイヤーなんとか、とかいうもっと長ったらしいガットがありますが、これもなかなかよいとか。だめですねぇ・・すぐにものに頼るところw
持った印象は、軽いですね~。RDSにあるような、ごてっとした印象はなく、薄いような、でも不安感はない感じ。でもバランスが若干トップヘビーなようで、女性の方には重く感じるようです。
まずはストロークから。
【ストローク】
パワーがあり、非常にボールがよく伸びます。
でも、逃げるようなトップスピンボールでしゅるんと打つのも、フラット気味にがっつーんとたたくのもどちらでもOK。暴発しにくく、よいボールの伸びを感じます。スライスについても同様。伸びのあるボールが打ちやすいです。
ライジングに当てていくプレーヤーにはうってつけのラケット。面安定性が高いのでハードヒットにも耐えうるし、なかなかよいフィーリングでした。
フラットで快適に打てて、しかも高い打点からでもスピンをしっかりかけられるので、エッグボールとか打ちやすいのかな、って思ったり(笑)(←すいません、スマッシュの特集読んでいたものでw)
【ボレー】
印象は、「とにかく飛ぶ」です。FPプレに比べて伸びる伸びる。当てるだけのボレーをしている人にはよいかもしれませんが、特に男性は、最初このパワーを抑えるのに若干苦労するかもしれません。
一方で、女性でボレーが苦手な方にとっては、テニスが楽しくなるラケットだと思います。
バックの両手ボレーのようなショットもよいボールが返るでしょう。
【サーブ】
ラケットヘッドが走るために、安定してボールをインパクトできます。女性にも男性にも向いています。ラケットが軽いので取り回しもよく、スピンサーブにも向いています。
慣れると武器になりそうです。
自分で打ってみたところでは、ボレーで飛びすぎるかなってところは微調整するとして、とてもよいラケットでした。食い込まれても返せるし、打ち込んでもそれに応えてくれるし、サーブはいいし、試合でも十分に使えるラケットです。
プレイヤーのスタイルを邪魔せず、プレイヤーのすべての能力を伸ばしてくれる、という意味で、とてもよいラケットです。
そういえば、オフ会の話がちゃくちゃくと進んでいますね。
自分も初中級に毛が生えたようなものですが、テニスオフやスクール、サークルなど、いろいろなテニスを経験して思うことは、「テニスの楽しみは決して勝敗や技術ではない」ということ。
当然技術が同じ人同士がラリーをしたほうがよいラリーは続きますが、
もともと「楽しむテニス」を意識して参加するテニスでは、ネットさえ越えればなんとかなります。
ですから、オフ会についてはむねをかりるつもりで参加しますが、
【消し線】どうせ自分のテニスの下手さなんて隠すつもりはないと【消し線】
本当に楽しみにしています。
草とーなどでの真剣勝負ももちろんよいことですが、今回はあくまで「楽しむテニス」。
楽しんだもの勝ちですよね。。