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口激戦と笑いの渦~ブロガーオフ その2~ [テニスつれづれ]

雨が上がり、早速コートへ。

ワイパーをかけていただくと、それまでびちゃびちゃだったコートがものの15分くらいで乾いてしまいました。温度が高かったせいですね。
早速、徹夜明けで寝ぼけ眼になっているバッハさんに声をかけ、ラリーを。
徹夜明けなのに、めちゃくちゃ振り回してしまいました。

それにしても、ラケットに張っているプレステージ&ツアーマックスの調子がよかった。
とても伸びのあるいいボールを打てました。

バッハさんも、以前より切れのあるショットになっていました。
修行をつみましたね。(ズバリ)

早速試合が。
僕は縫さん、あめさんらの試合を激撮。

「ぎゃー」「うぎゃぎゃ~」「あららら~」

コートに雷鳴が、もとい、悲鳴が響きわたります。
そしたら、突然縫さんが「アッカンベー」をカメラに。盛り上げどころを心得ています。(笑)

男性陣の試合では、あたしさんのサーブを。
とてものびのあるいいサーブです。流れるようなサーブで、カラダのどこにも無理な力がはいってないです。ノブさんもいいサーブ。QPさんも。一緒に組んだあにさんも。

皆さんなかなかどうして、いいサーブもっているんですよね。
ブログではとても謙遜しているのですが、サーブが得意な方は多かったのではないでしょうか。

それから、ドナドナさんのバックハンドを激写。

感想は、「結構いいじゃないですかぁ。」といった印象。
細かい論評は参加者の皆さんに今度判断していただくとして、飛んでいったボールは、
限りなく無回転で相手コートに。以前は逆回転だったこともあるので、しだいに巡回転になっているもよう。目指せ、ドナドナダルのトップスピン!!(爆)

そして、私の初の相手は丁稚さん&mahさん(だったっけ?)。こっちはあにさんと組んで試合。
丁稚さんにファーストサーブを練習でうったら、案の定、フォールト。
そのとき、コートの向こうから「はぇ~」の声が。とってもうれしかったのですが、「フォールト」ですから。

思えばそのときから丁稚さんのプレーはキレまくっていました。

サウスポーの私のボディめがけて食い込むキックサーブを一本も返せず、
懇親のリターンはセンターのエンドギリギリにうなるようなリターン。
どれもプロ級!

これこそ、Kコーチの特訓シャワーを受けているかたの本気テニス!って感じでした。
あたしさんにしても、うまいんです。

さて、ビデオを再び構えていると、タコ君さんペアの活躍が見えました。
トップスピンロブ、ムーンボール、パッシング、そしてアングルにパス。
完璧なプレー。ボールにぎゃんぎゃん回転がかかっていました。
ここまでのすぐれたモチベーションの高さは見たことがなかったっす><
さすが、本場のプレーを垣間見させていただきました。

最後はばっはさんペアとMIXダブルス。

僕はみりさんと組ませていただきました。みりさんはフラット気味のスライスが突き刺さる突き刺さる。あめだまさんはぜんぜん崩れず。僕とバッハさんは唖然。
でも、僕はひそかにバッハさんの安定したリターンがとてもうらやましかったりして・・。
あんなに深く返されたら返せませんがな><

なんとか勝負はものにした、かな?覚えてないや(笑)

試合も終わり、しばらくビデオを構えていたら、ドナドナさんの「なんですってぇ~」の声。
すると始まった、始まった。口撃戦。噂通りの展開です。

「あんたがきめないからよ~」
といいながらも、ガクッとうなだれていたドナドナさん。

丁稚さん「オトナになれよ・・(うろ覚え)」
と言い放つ姿・・・

実は、【消し線】お互いを攻め立てる【/消し線】、とってもナイスコンビでした。
最後にいいもの見れてよかった。

丁稚さんからは、テニス最高のプレーを見せていただきました。
あたしさんは、ひととなり、テニスともどもとてもいい人でした。
yokoさんのフラットドライブも、いったいどこで練習したのか、とても上手でした。

そのほかのみなさんも、とてもテニスが上手で、いい人達でした。
そういうことで、大盛況のうちに終了したテニスなのでした。


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ブロガーオフと雷雨と大宴会と~その1~ [テニスつれづれ]

先日は都内某所でブロガーオフに参加させていただきました。

車で駆けつけて遅れること20分、コートへ到着。こんなところにコートが・・ってところに
綺麗なハードコートがありました。6面の綺麗なコート。

ドナドナさんに駐車場で「ひきさぁ~ん」と呼び止められ、しばし緊張しつつ、
さらに、荷物をみたら靴が・・・ない。

あらま、午前中、嫁にせかされて家をでるときに、くつを忘れてしまったみたいです。
せかされるといつも何かをわすれます。

しかたないのでそこまで履いていったスニーカーでプレイすることに・・・

以前お会いした、あたしさん、バッハさん、ドナドナさんのほかに、今回はたくさんの方が
いらっしゃってくれました。

QPさん、あめさん、あにさん、ノブさん、タコ君さん、yokoさん、縫さん、mahさん、あたしさん、丁稚さん、ドナドナさん、だん平。さん、HAMACHI!さん、みりさん、やまももさん。

と、。皆さん、挨拶を交わしつつ早速アップへ。
バッハさんと打たせていただきました。

・・ここで、はっきり言いましょう。
「みなさん、上手い」です。

とーくに女性陣!ブログであれだけ控えめなコメントなのに、
いったいどうなっているんじゃい(笑)
「わたし、初心者ですから」っていっている方ほど、するどいショットをばこばこ決めていました。

私はビデオを構えてみなさんのプレーを研究・・するとそこにバケツをひっくり返したような雨が。
クラブハウスに避難して、談話しながらみていましたが、本当にすごいあめでしたね。
びっくりしました。

これは、・・プーケットからのお土産とみたり。ね、やすぞうさん。

だん平。さんと、「なんかの撮影か?」っていわんばかりの雨。これほどの雨で撮るとしたら、クライマックスシーンだろうなぁ。

雨を待つこと40分。しばらくして雨はあがり、無事テニスをすることができたのでした。
(次につづく)


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パワーじゃかなわない [テニスつれづれ]

前から不思議だったのですが、

よく「ちから抜いて~」とか、「力じゃない~」とか。

コーチに言われますよね。

「でも、なんで?きもちよくうてりゃいいじゃん!」

私も反抗していました。(なにを~とか思いながら(笑))でも、最近やっとその意味がわかったような気がします。

上級者の集まる練習会での一こま。
ボレー2名×ストローク2名でのラリー。
ボレーが圧倒的に有利ですが、僕がボレーに入ると、Gさんによく僕はストレートのダウンザラインを決められます。Gさんの得意コースです。それから、Hさんにはセンターを決められます。Hさんの得意コースです。

では逆の状況ではどうか・・というと・・。
センターへの打ち込み。かならずふかします。ストレートへのパッシング。たまに決まりますが、もっとふかします。大抵の場合、こうして自滅します。

では、ボディーではどうかというと、百戦錬磨の彼らの前になすすべがありません。
彼らは確実に正面のボールを処理します。

思うに、上級者というのは、たとえばボレーにしても、正面については確実に、足元を狙ってもくずれず、確実に返してきます。そういう人からポイントをとるには、よっぽどいいテニスをしなればいけない。それにはやっぱりパワーよりコントロールされたショットのほうが確実に入るし、得点につながるケースが多いんです。
コーチ前ラリーだと、コーチは壁になってくれますが、スクール以外の練習ではすべての方が相手のいやなところに打つ。またはよりパワフルに打つ。ですので、状況は厳しくなってきますよね。

それで、思ったのですが、「どこに打っても厳しい」
のであらば、さらに相手の「いやなところに」、「確実におとすことが重要なんだ」と思います。

たとえば、私のような中級者だと、「あ、こりゃいかんわ」ってときにどーんと暴発してしまうことってありますよね。それは、やっぱり自分からミスっているんだと思います。
パワーよりも、一打一打しっかり狙う、ということを身に着けたいです。

所詮、テニスを最近始めたの程度の僕がかなうのはパワーではなく、コントロールや安定性なのだ、と。そろそろ本気で考えなければいけません。


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テニスオフ準備? [テニスつれづれ]

リンク先でお世話になっている、丁稚さんやあたしさんがテニスオフを開催されます。

私はブログを開設してからまだ1年もたっていないのですが、参加させていただくことに
なりました。本当にありがとうございます。よろしくお願いします>参加者の皆様

ってことで、自分もウェアを新調しようと

「東急ハンズ」へ。(爆)

最近のウェアってすごいんですね~。
萌え系やハードゲイ系など、種類がたくさんあって迷っちゃいます。

そうしたら、○ルビスさんとか○しきのさんとかが着そうな「スター」ってのがとてもいい感じ。
なんてったって腕のひらひらがとってもいい感じなんです。しかも胸毛つき。
スパンコールたっぷりできらきらしているし、白いし、これならコートで目立ち・・・

ん?なんか違う気が・・・(笑)

ヅラとか、顔につける眉毛とか、いろいろ変装セットも捨てがたかったけど、
結局やめちゃいました。暑いしね。

でも看護師スタイルとか似合いそうな人がたくさん参加しそうだよなぁ。
罰ゲームとかで着させたら本当に面白いかもって思いました。
(本当に罰ゲームですよね。こういうの)

明日の今頃はどうなっているのでしょうか?
壊れているころかな・・・

できれば、大先生に2次会とかで看護師コスプレとかやってもらいたいところですが・・、
本気でなぐられそうなんで、やめときます。

PS:何一つテニスらしい準備などできていなかったので、ラケットを○ぃんざーへ。
nTourにライブワイヤー130を張りました。たのしみです。。


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お手本 [テニスつれづれ]

スクールにいってきました。

時間があったのでランニングをしようとおもったのですが、トレッドミルはあきたので(笑)、水泳にトライ。最近は本でみて憧れたバタフライに挑戦してみようと思い、いざ初心者コースで。

でも・・・どうしても、浮かない!手をかけない!前に進まない!
(なんだ、あの本ちっとも役に立たないじゃん!なんてやけっぱちになりながらも)、
1時間くらいもがいて力尽きました。ぐはっ。ちなみに私の平泳ぎも前にすすみまへん。クロールだけなんですw

そうしてテニススクールへ。
私の通っている○ガロスの3階はプールで、この上がテニスコート。なんだか不思議ですよね。

流石は水の抵抗。無駄な力をすっかり取り去ってくれて、おまけにエネルギーまで消費してくれて、もうへとへと。

コーチ前ラリーでも、「今日はなんだか控えめで打たれてましたね」というコメント。
いや~、1時間水泳してましたから(しかもなんちゃってバタフライの練習)なんてさすがにいえなくて、「いやぁ~つかれているのでw」と言ってしまった。

コーチが、フェデラーのプレーに影響されているのかいないのかわからんけど、妙にスライスが多かったっす。指摘いただいたポイントは、「スライスのときのグリップが曖昧」なんだってさ。

しっかりコンチに握り替えて打たないといけませぬ。
そういえば、ラケットのどこにあたっているのかわからなかったことが多々あって・・、それだったのか。でもバックは良かった。久々に打点が安定していたような気がします。めざせ片手バック保存会名誉会員!!

ボレーボレーではお気に入りのあの方(いつぞやのエントリーにエピソードがあります)と組ませていただいたのですが、この方、打点が後ろで、食い込まれるとすぐにどーんとふかしてしまいます。

「わかる、わかるよ~。僕も、そして君も、坊やだからさ(by ガン○ム世代)」

という意味の無い独り言を覇気ながらなんちゃっての世界に浸ること十数秒。
ふと我に返ると。

今期から新レギュラーの方(女性)が。
・・この人、すごく上手い。フォア、バックともにストロークが「バコーン」という具合に言い当たりをしているんです。

その方はとても小柄だったのですが、ここまでフラットドライブ系でしっかり打てる小柄な方は正直初めてで・・・びっくりしちゃいました。

「元々中級ですか?」ってきいたらちょっと沈黙の後「中級です♪」という答え。
もしかしたら、ほかのスクールから移ってきたとかそういうのかな?
で、そこでは中上級だったとか・・・。
仮にそうだとしても、礼儀正しく挨拶されて、ちょっと照れもはいって・・いいですな。

【大文字】エロの血が騒ぎます(-_-)b【大文字】

正直な話、女性で綺麗なテニスをしながらも控えめな方に惚れます。
笑顔で元気いっぱいテニスをしている方にも惚れます。
ほれっぽいのかなぁ・・・

そして最後は試合形式で。雁行陣、コーチのサーブをリターンするところからのフリー形式。

その方、センターに浅いストロークをうち、コーチがカバーして陣形がくずれたところを、ショートクロスへナイスパス。しかも全然力んでいない。ナイスプレーでした。

いやぁ~。相当の猛者とみました。
正直、派手さはないけど、同じ中級の自分より間違いなくうまい!
こういうテニスができるといいですね。

まだまだ精進が必要だな、と感じた一日でありました。


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妖怪の園~その2~事件 [テニスつれづれ]

されて、次はラスカル~ンさんとペアを組みました。

ラスカル~ンさんは、癒し系な感じの方で、しばらくお話もさせていただきました。
試合の時も、フォア、バックともに安定した良いショットをお持ちで、某所で「うまいな」と思わせる一面も、。。試合慣れしているのか、ロブも的確。しかもマッケンローのような意外性のあるプレーも多い!打ち込みOK、つなぐショットもOKで、オールラウンダーです。

「あの人、変なショット打ってくるから!まったくもおおおおおお・・(汗)」

と憤るH嬢に対しロブで翻弄していました・・・(あとでどうなることやらw)

次はお蘭さんペアと試合。お蘭さん、主婦とはおもえないほど、フィジカルがすばらしいです。
しかもプレーが丁寧。ボレーなんてぜったいミスりません。さすがスカーレットコーチの教え子です。
静と動の使い分けができています。

とはいえ、これで終わらないのがマダムたる所以なのですが、アドコートのネット際に落ちたゆるいボールをどっかーんと打ち込む一面が、。

理由は簡単、、「スイッチはいっちゃったの・・・」

みなさんいろいろなすいっちをお持ちなんです。

「ばっこーーん」

と決める一面も。

さて、次は妖艶系マダム、パジャマダムさん、かもしかさんです。

パジャマダムさんは鋭いプレー。
ドナドナさんと(口撃の)息もぴったりですw
パジャマダムさんは外見のフェロモンチックな印象とは違った下町っこの荒さが
「てやんでえ!」って形でテニスに出ていました。
やはり多くのスイッチをお持ちで・・・・・

テニスについては、ストロークの伸びが非常によく、マダム様のなかでも一番では
ないでしょうか。反面、決められたときに

「キーー!!」

といわんばかりの×脅し、○闘志も、見せていただきました。

かもしかさんは、とにかく優雅なテニス。高さもあり、動きがよく、たくさん助けていただきました。
一球、一球が丁寧で、やはりミスが少ない。雁行陣で前衛を生かすプレーをするときに、こういう方が後衛にいるととっても助かります。
物腰も柔らかく、かもしかさんにはスイッチが見当たりませんでした。

そのあと、ギャオスさんやMun Bさんと組ませていただきましたが、楽しかったです。
MunBさんはネットでもベースラインからでも攻められるところ、ギャオスさんは、後衛でしっかり守れるところ、さすがです。

さて、事件はそういう楽しいときに起こりました。(笑)

なんどかポーチを試みて、センターに来たボールを「えい!」といわんばかりにうったところ、それが○嬢の股間へ・・・・

「イヤン!」

といったかどうかは定かではありませんが、可憐なオトメに何たることを・・
気がついたら、土下座しておりました。

それからしばらくして、お○嬢にも同様のボールが・・・・
ついでにバッハさんにもw

そうこうして結局、3名から4名の【消し線】股間めがけて【消し線】ポーチしていました。
本当にすみませんでした。でもね、きっとそれは

僕がエロなんじゃなくて、ラケットが、エロなんです(爆)

あ、・・・・今日は確実に枕に、たたれるかも・・・・・

よーし、枕にラケット忍ばせて悪霊退散!!
返り討ちだいw


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妖怪の園~その1~まずは小手調べ [テニスつれづれ]

そう、ここは都内某所。
工場や資材置き場、浄水場などがたちならぶコートの一角、「え?こんなところに?」ってところにコートが。そこには、キラーン★といわんばかりの鋭い目・・いえ、にこやかな目が私たちを優しく迎えてくれました。

「いいのよ~」それが合い言葉。
「覚えてらっしゃい」それが捨て台詞。
「奴、潰す・・」と心のなかで思っている(人もいるかも)

それがマダムの園。

一見クールな中に秘めたる闘争心ってのはよくありますが、こちらは「むき出したる闘争心」なのであります!怖いわぁw

ではついたことだし・・さて練習を・・ラリーでもしようかな?
「もう試合するわよ!!(ギラリ)」「は、はい・・・」

お昼ご飯をかっくらったのち、
即刻試合。最初は卑弥呼さんと組んで、バッハさん&ドナドナさんペアだったかな~。
最初だし、コワイし、ヘロヘロサーブをぽーんっと。すると・・・

「本気、だしていいのよ~(ニヤリ★)」

ええ~っ。本気なのに・・・これって新手のプレッシャ~!?
よ、よーし。

ゲームの序盤から甘いボールを何度かポーチして得点へ。
高いボールも処理しまくりました。もう、こうなりゃ本気だい。
へっへっへ。妖怪退治じゃぁ~~!!!

ペアの卑弥呼さんは、最近負傷されていたということで、はじめこそ調子が悪そうでしたが、
調子があがってくると、さすがお上手。丁寧にボールを処理されていました。前衛の嫌がるところを狙いながら徐々に前へ。相手のかたは「??」と思っている間にボールを決められていることがおおいのではないでしょうか。美貌の陰に隠れた闘志。妖怪大帝国のボス級です。要注意です。(笑)
それから、卑弥呼さんの特に上手なところは、無理に打ち込まないところなんです。つなぐところ、攻めるところの切り分けがはっきりできています。

対するドナドナさんは、純フラッターといわんばかりの鋭いボールの持ち主。
絶対にボールを浮かせないんです。それで鋭いダウンザラインが返ってくるものですから、なかなか相手は大変です。ボレーも的確、前にも詰める。
インスティンクトにしてからはあのパワーを押さえ込むのが大変らしいですが、きっといろいろな猛者どもを一網打尽にしてきた彼女のこと、きっとインスティンクトも手玉にとって~・・・あ、今アウトしたw

バッハさんがネットにたつと、彼女の血が騒ぐらしく、勝負よ!といわんばかりにパスをうちにいくドナさんを3回くらい見ました。

ドナドナさんのフォームはきれいです。両手バックは体を絞り込むようにシャープにラケットを振り出しています。ただ、インスティンクトをフラットで打つとさすがにオーバーしやすいので、ラケットヘッドを走らせて若干スピンをかけるようにすると、このラケットのいいところがでます。
なにしろこのラケット、打球感が最高で、本当にスピンをかけやすいラケットなのです。


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捨てる、ということ [テニスつれづれ]

テニスのブログですが、ドナドナさんのブログに触発されて、
ここで別のスポーツの話をw

わたし、バレーボーラーでした。

母親がママさんバレーを続けていたので、バレーボールには4歳くらいのときから親しんでいましたが、小学校5年のころに友達に無理矢理スポーツ少年団に加入させられました。(あとできいたら、そこの監督に「3人連れてきたら1000円やる」と言われたそうw)

そこの監督さんは県内でも名だたる名将で、きびしい監督。
週5回の練習に嫌気がさしてやめたくなったりもしました。

しかも試合になると、ミスをするとおなかはつねられるわ、負けて坊主にはされるわ。
今考えると、体罰に近かったような気がするのですが、愛は確かにあったと思います。バレーを離れるととてもおもしろい監督さんでした。

ただ、正直、そのころはバレーが楽しかったか、というとあまり楽しくなかったような気がします。

ポジションはセッターでライト。アタッカーはオープン攻撃のみの構成。クイックなんてありません。
たまにバックアタックはあるけど、それはすべてエースの仕事。バレーなんておもしろくないよ~と思っていました。

一度○イオンカップという小学生の全国大会にいったことはありましたが、そこでのサーブの時の写真をみると、右手が縮こまっています。(私は左利き)
かなり緊張していたんですね。度胸なんて全くなし。プレッシャーとの戦いでした。これが、小学生にはかなりきつかったw

でも、中学になり、そのときのエース、後輩とバレー部に入部してから、バレー部に対する印象が若干変わりました。ライトで裏エースとなり、Aクイック,Cクイックを得意としたクイックからライト攻撃。

監督さんは普通の監督さんでしたけど、エースや後輩たち、よき先輩に囲まれて一度だけ県で優勝しました。選抜メンバーにも選ばれ、補欠でベンチにも入れていただき、全国大会へ。充実した日々でした。

高校に入る前に右腕をスキーで怪我して腕が完全に伸びなくなり、レシーブは下手になってしまったけれど、高校でのバレーも楽しかったです。部室で麻雀にハマるなどの愚行もしましたwが、県3位をキープできたのは多くの仲間のおかげと思っています。

大学ではバレーを続けるつもりはなかったけど、寮が体育館のとなりにあっていてもたってもいられなくなってサークルに入会。そこのサークルがうまいひとばっかりで、しかも楽しい人ばかりで、恋愛もあり(笑)、本当に楽しい充実した日々を過ごさせていただきました。

良い後輩に恵まれ、本当によき出会いの連続。それが大学時代でした。
バレーもそのときが全盛期で、10年前、いまテニスでもお世話になっている○水が丘公園体育館ではライトからのインナーを決めまくっていました。

その後サークル活動を2年ほど続け、バレーはたまにやる程度。

でも、「バレーやっててよかった」って本当に思います。

そんなバレーをいまは捨て、テニスなのですが、

バレーにしてもテニスにしても、「何かに一生懸命打ち込む」ことの美しさってありますよね。それがスポーツでも、読書でも、ガーデニングでも、極めることって嬉しいことだし、「好き」が形になった集大成ともいえます。

その成長の過程では、確かに「好き」なものが「好き」でなくなるときも多々あります。
勝負を意識したストイックな世界だと、特にこの傾向が強いです。

でも自分はバレーに対し、最終的には「楽しい」、
そう思えています。それだけが救いなのかな、と。

うまくいえないのですが、いまのテニスコーチとかがそうした「無理をしないテニス」、「楽しいテニス」を推奨するのは、まさに「楽しみながら上達する」ことへの導きだと思います。悩むことはあれど、うまく導き、そして「テニスが好き」なこの人にテニスの楽しさをもっと教えてあげたい、そう思っていると思います。

ですから、いまテニスが好きだけど、なぜか苦しいんでいる皆さんへ・・・。
少しくらいモチベーションが下がったって、うまく打てなくたって、上達が遅くたって、テニス<恋愛だって、かまわないので、テニスが好きであれば、テニスをぜひ続けてください。楽しみながら練習を続けてください。そうするときっと道は開けます。。

人が上手になるプロセスは、「楽しむこと」。
合宿も、振り回しも、苦しいラリーも、「楽しんで」こそ続けられるものです。
そして、知らず知らずのうちに上手くなった自分に感動できます。喜びをかみしめられます。
それまでは決してあきらめないでくださいね。。

そだ。・・今度実家に返ったら、母とパスでもしようと思います。
これまでの○○年の感謝とともに・・。(ちょっと照れくさいですね)


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ポリからマルチへ [テニスつれづれ]

3週間ほど前からゴーセン:ポリクエストを57ポンドで張っていたのですが、ちょっと気になることが・・。

「堅い・・・(ーー;」

打ったときにすかぁ~~んと、芯が通った感じはよいのですが、フォアで打つと板、バックで打つと壁のような抵抗感は否めません。きっとテンションが高すぎたのでしょう。スピンをかけると浅くなりすぎ、ボールを打ち込もうとするとアウト。パワーでゴリ押しているときによく見られる悪いテニスをしています。
技術なさすぎです(;;)

以前使っていたキルシュバーム:タッチターボのときにあったような、「ソフト感」が失われ、かつーん、かつーんと、わら人形を打つにも似たような感覚が。
ガットが悪いわけではないのですが、これではだめだ・・と、ガット交換を決意しました。

で、今度はマルチ・シンセティックガットである「トアルソン:ネオナチュラル ツアーマックス130(ながっw)」にしました。
このガット、ナチュラルに極力近い柔らかさと反発力でなかなか好評のガットで、耐久性は低いそうですが、フィーリングはかなりいいとか。

でも耐久性なんて・・ポリは寿命がもともと1ヶ月程度とか言われているなかで、これも遅くても2~3ヶ月で交換することになるだろうし、なにせ自分は自分でガットがぷつんときれたことはない。そうであれば、むしろポリに頼らず、柔らかいガットをそこそこのテンションではったほうがよっぽどいいのであろうか、と思えまして、アルパワーやタッチターボもかなり良かったのですが、ここでいったんポリをやめることになりました。

初めてトアルソンのガットを試すのですが、限りなくナチュラルに近い感触ってw

・・中途半端で・・・

いいですね~(笑)、そのコンセプトw

偽善者っぽい僕にはなかなかよいコンセプトです。
というわけで例の即張りのお店で変えちゃいました。

明日は早速試し打ち。
気持ちいいガットだといいなぁw

PS:トアルソンにはライブワイヤーなんとか、とかいうもっと長ったらしいガットがありますが、これもなかなかよいとか。だめですねぇ・・すぐにものに頼るところw


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RQS11インプレと大オフ会と [テニスつれづれ]

ヒンギスのニューラケット、RQS11
「I love Tennis」。そのコンセプトが好きです。

持った印象は、軽いですね~。RDSにあるような、ごてっとした印象はなく、薄いような、でも不安感はない感じ。でもバランスが若干トップヘビーなようで、女性の方には重く感じるようです。

まずはストロークから。

【ストローク】
パワーがあり、非常にボールがよく伸びます。
でも、逃げるようなトップスピンボールでしゅるんと打つのも、フラット気味にがっつーんとたたくのもどちらでもOK。暴発しにくく、よいボールの伸びを感じます。スライスについても同様。伸びのあるボールが打ちやすいです。

ライジングに当てていくプレーヤーにはうってつけのラケット。面安定性が高いのでハードヒットにも耐えうるし、なかなかよいフィーリングでした。

フラットで快適に打てて、しかも高い打点からでもスピンをしっかりかけられるので、エッグボールとか打ちやすいのかな、って思ったり(笑)(←すいません、スマッシュの特集読んでいたものでw)

【ボレー】
印象は、「とにかく飛ぶ」です。FPプレに比べて伸びる伸びる。当てるだけのボレーをしている人にはよいかもしれませんが、特に男性は、最初このパワーを抑えるのに若干苦労するかもしれません。
一方で、女性でボレーが苦手な方にとっては、テニスが楽しくなるラケットだと思います。
バックの両手ボレーのようなショットもよいボールが返るでしょう。

【サーブ】
ラケットヘッドが走るために、安定してボールをインパクトできます。女性にも男性にも向いています。ラケットが軽いので取り回しもよく、スピンサーブにも向いています。
慣れると武器になりそうです。

自分で打ってみたところでは、ボレーで飛びすぎるかなってところは微調整するとして、とてもよいラケットでした。食い込まれても返せるし、打ち込んでもそれに応えてくれるし、サーブはいいし、試合でも十分に使えるラケットです。

プレイヤーのスタイルを邪魔せず、プレイヤーのすべての能力を伸ばしてくれる、という意味で、とてもよいラケットです。

そういえば、オフ会の話がちゃくちゃくと進んでいますね。

自分も初中級に毛が生えたようなものですが、テニスオフやスクール、サークルなど、いろいろなテニスを経験して思うことは、「テニスの楽しみは決して勝敗や技術ではない」ということ。

当然技術が同じ人同士がラリーをしたほうがよいラリーは続きますが、
もともと「楽しむテニス」を意識して参加するテニスでは、ネットさえ越えればなんとかなります。

ですから、オフ会についてはむねをかりるつもりで参加しますが、
【消し線】どうせ自分のテニスの下手さなんて隠すつもりはないと【消し線】
本当に楽しみにしています。

草とーなどでの真剣勝負ももちろんよいことですが、今回はあくまで「楽しむテニス」。
楽しんだもの勝ちですよね。。


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