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nTour2試し打ち [テニスつれづれ]

nTour95ver2(すみません、勝手にそう呼んでいます)を試し打ち。
ポイントとしては、

1・とにかくマイルド
2・スピンがかかりやすい
3・切れるスライス
4・ボレーがしやすい
5・取り回しがよい

と、旧nTourの良さを引き継ぎながら、ラケットの堅さをさらに取り除いた感じがよいです。
nano formっていいましたっけ?たしか、中にスポンジが詰まっているのですよね。。
これが効果を発揮しているのかな・・・

以前使っていたnTourではポリを貼っていたせいか、オフセンターでガツンという感触が強かったです。しかもオフセンターではパワーをそがれてしまっていました。
でも、今回のタイプはオフセンターでもガツンという衝撃はなく、どこからでも面を押し当ててスピンをかけられる感じ。ラケットに任せてスイングするにはもってこいのラケットです。マイルドになっているから若干くわえ込むような面安定性もある、と感じています。

スイートスポットが広がり、軽量であることからスマッシュ、サーブもしやすい。
とてもとりまわしのよいラケットです。

弱点は、この手のラケットにありがちなのですが、スイートスポットの感触がぼけています。
ラケットのどこにあててもぱこーん、しゅるしゅる・・・という感触がして、すっこーんという感触はありません。この手のラケットには多いのでしょう。仕方ないですね。

それから、ラケットに仕事をさせたスイングができないと、スイングで力をロスしやすく、さらに軽量であることから力に任せすぎて暴発する、といった悪循環を生むおそれがある気がします。
このラケットは常にしっかりと面を意識してボールに向かうことができる、そういう打ち方ができるひとを待っているとも思いました。

フラット系の気持ち良さに関してはFPプレの方が上です。
それから、スライスののびに関してはnTourの方が上です。高い打点からのショットについてはある程度重さがあるFPプレの方が自分は好きでした。

一方、nTourにおいてはフォアのスライスの感触が最後までわからず。【消し線】下手なので【消し線】、FPプレではしゅるーんといくボールがnTourではぼわーんと爆発してしまいました。本当に下手だなぁ・・俺(--;


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フォーム改善中 [テニスつれづれ]

あたしさんとのレッスンオフをしてから、サーブのフォーム改善に取り組んでおります。

するとスクールにて、マイコーチが

「トスを上げたあとのラケットが寝ているので、立てましょう。そこから肘を高いところに持ってくると、自然にラケットヘッドが下がります」

とコメント。なるほど・・・こうすると、ラケットヘッドが下がるんですね。
なんだか、自分の腕が自分の腕じゃないみたい(--;

こうして打ったサーブですが、以前は腕で振り下ろすような感じだったのですが、背中から振り落とすような感じにイメージが変わりました。相変わらず腕がどうにかなっちゃいそうな無理な振り方をしているような感じはぬぐえないのですが、トスの位置によって恐ろしい弾道のボールがいくことがわかりました。

火曜日にバッハさんと組んで望んだ試合のときに使ってみましたが、手加減をいうものを全く知らず(というか手加減するという感覚すら掴めず)、どかーんといふフラットサーブがつきささっておりました。と思えばセカンドサーブを全く練習していなかったためにダブルフォルト。サーブは難しいです。

まずは脱力した状態でスイングを練習し、軌道を安定させてからサーブを放つのがよいのかもしれませんね。

T.Tennis5月号のサーブ特集を眺めていると、「スライスサーブは体の反対側に切り下ろすように打ち、面は返らない」というコメントがかかれておりました。一瞬混乱?です。
内転って、フラットやスライスの場合は面を作ることだけを意識していれば、それほど効かせる必要がないのかもしれません。

・・一年前、テニスを再開して間もない頃にサーブ練習で脇の下を痛め、3ヶ月間くらい苦労しましたが、こういう無理なフォームが体を壊す原因となっていたのかも(-_-;;; ちょっと反省です。

※誤解を生みそうなコメントが掲載されておりましたので、一部削除させていただきました。
ごめんなさい。


向上心 [テニスつれづれ]

さて、○ガロス第2弾オフ会は○和店へ。

そう、我がテニスブログ会のシュールな文才こと、バッハさんとレッスンオフ会をしてきました。

仕事そっちのけ(いいのかー)で駅へ。待っていると、すぐにバッハさんが現れました。

非常に逞しい外見の方です。ピラティスをしていらっしゃるということで、締まった体幹(中身)を想像してしまいます。私から見て年上の方ですが、自分が数年後、こういう体型を維持できているかどうかは自信ありませんね(^^;;

それから、○ストに入ってしばしトーク。仕事のこと、テニスのこと、いろいろトークしましたね。
せっかく頼んだプレミアムカフェ(ドリンクバー)も2杯しか頼んでいませんでした。
お聞きしたら、同業者ということで、会話が弾みました。
社会システムを守るのは大変ですが、頑張ってくださいね。

さて、バッハさんは、お話すると非常に落ち着いた方で、非常に印象の良い方です。
謙虚で、親しみやすいところがあります。で、ときどき勘の鋭いコメントをしてきます。(笑)
このあたりは、ブログ通りといった感じでしょうか。

ブログおもしろいですね。と私がいうと、「ランキングとかにこだわっていないからですかね」、とご本人おっしゃっておりました。飾らずに、日ごろの日常を綴っておられるのですね。
皆さんが共感してたくさんのコメントをお寄せになるのもその辺に理由があるのかもしれません。

さて、食事は終わってレッスンです。
今回のコーチは、○濱店から移動したTコーチ、そう、わたしもお世話になったコーチです。

コーディネーションから練習を始めます。
この○和店は、会員(特に女性)のレベルが非常に高いです。それから、横で最上級クラス/上級クラスの合同レッスンが開催されているせいか、非常に「やるき」の見られる方が多数集まっております。夜に関して言えば、女性のレベルは○濱店の上でしょう。

さて、バッハさんのプレーをしばし拝見します。

【バッハさんのフォア】
フォロースルーからスイングまで、非常に基本に忠実なフォームです。距離感を掴むために差し出した左手はナイスです。このために体がボールに対してスクエアな状態を保つことができ、安定感のあるフォアを打てています。これならきっと、高い打点に対しても安定した強いフォアが打てるでしょう。

一方で、私もそうなのですが、フォアのボールに対して体が近いのと、膝の沈み込みが足りず踏み込みが若干足りないかもしれません。また、ボールに対して厚く当たりにいっているので、グリップから打点に向かうようにして、インパクト時に手首を軽く返してあげると、スピンをかけることができます。打点を前に保つのを忘れずに、ぜひ以上のことを試してみてください。

【バッハさんのバック】

はじめの方こそ浮いてしまっていましたが、基本に忠実な、「沈む」、「ラケットダウンする」、「フォロースルーする」がきちんとできています。打点は気持ち前目、外目に持って行った方がよいかもしれません。そうすればラケットヘッドが返る直後にボールをとらえることができ、トップスピンがかかり暴発しにくくなります。私も同様の課題を持っておりますが、頑張りましょう。

【バッハさんのボレー】

バッハさんのプレーで、「おっ」と思ったのがこのボレーでした。
とにかく丁寧に処理しています。一般的に体格が大きい方は、処理が雑になりがちなのですが、バッハさんは違いました。とにかくセンスがあると言わざるを得ません。あとはボールに対して下半身での踏み込みやインパクト時の「くっ」っといった、ラケットを握る感じを意識すれば、ボールにパンチを効かせることができますので、ぜひ試してみてください。

という感じを受けました。
(これはもちろん私の思うところで、正確なアドバイスではありませんので、流してくださいね。)
バッハさんの場合、上半身のフォームはとても安定していらっしゃいますので、あとは下半身をどううまく使うかによってプレーが劇的に変わってくると思います。今後のさらなる上達ポイントです。

最後にはゲームをして、バッハさんとのペアになりましたが、私の方がぼろぼろで、ダブルフォルト、リターンミスなどを連発して、試合が速攻で終わってしまいました。本当にごめんなさい。
(上で偉そうなこと言っているのに・・・)

とはいえ、バッハさんのプレーは常にひたむきで、「うまくなりたい」と丁寧にプレーする姿がとても印象的に思えました。また、気持ちの面でも、冷静かつ前向きな気持ちがみなぎっており、これならすぐにステップアップできます!と太鼓判を押したくなるプレーがたくさんありました。

11時を過ぎてレッスンは修了。楽しかったですね。
同じ目的をもって一緒にステップアップするべき仲間が、また増えました。
テニスは楽しい!またそういう楽しさに恵まれた一日でありました。

さて、次のテニスオフではバッハさんペアVS○ナ○ナさんペアとのMIX勝負がとても楽しみになった私でありました。

それから、今回も残念ながら、エロはありませんでした><
ボク、まじめなんで(爆笑)


コンチでフラット&スライスを打ってみる

あたしさんからのアドバイスをいただいて、早速、サークルのゲーム形式にてコンチネンタルグリップでのサーブに挑戦してみました。

結果は、とても打ちやすいということがわかりました。
イースタングリップのときは、内転が使えないために、パンチを効かせるようにするには体幹を使ってボールに威力を与えなければいけません。

でも、コンチネンタルで内転を使えるようになると、上半身だけで楽にサーブが打ててしまいます。
これに下半身の伸び上がる力をくわえるとさらによくなるのだろうな、ということが想像できました。

さらに、あたしさんもおっしゃっていましたが、体幹を捻るサーブを打つと、コースをついたサーブがうちにくくなる=コントロールが落ちる、ということ。
自分はだいぶ慣れてしまったのでそれほどコントロールが落ちるとは思っていなかったのですが、
疲れた時など、たまにパワーに任せて打ち込むともうどこにいくのかわからなくなってしまうことがありました。

とはいえ、体幹を使うことはそれ自体とてもいいこと。下半身の力と上半身の力、バランスをとってサーブをマスターしたいものです。

それから、フラットとスライスを打ち分ける場合、トスの場所で打ち分ける方法が一般的なようですが、これでは、相手に「スライスを打ちますよ~」というのを披露してしまいます。これをトスの前後で使い分けると、前=スライス、後ろ=フラットというように打ち分けることができます。

アンチッチは、同じフォームから3種類のサーブを打てるように工夫していると何かで見たことがありますが、もしかしたら、トスを前後させる裏テクニックを使っているのかもしれません。


いま思う勝因 [テニスつれづれ]

以前はテニスの虫(シングルス戦)、それから週末の○民テニス大会でもかろうじて勝利を収めたわけですが、敗因は細かく分析しても、勝因って意外と細かく分析したりしないですよね。
そこで分析してみました。。勝因はこうです。

<テニスの虫での勝因>
・振り切ることに専念した
・何球も同じコースに打たなかった
・セカンドサーブは打ち込んだ
・ダブルフォルトが少なかった
・アンダーサーブを打たせた

<○民テニス大会での勝因>
・コールで相手を怒らせた(勝手に怒っていましたが・・)
・リターンのときに一歩前にでるようにしてプレッシャーを与えた
・最終ゲームでポーチに積極的にでた
・リターンダッシュを心がけた

こうして見ると、相手に何らかのプレッシャーを与えて、相手が調子を崩す中、
こっちは思う通りのプレーができたというのが共通の勝因として考えられるような気がします。

テニスって、自分の調子が良くても、相手の調子がそれ以上によかったりすると逆に決められて
こっちのモチベーションが維持できなくなってしまったりもします。ですから、テニスが崩しあいといわれているのは、ラリーの中で相手のショットのバランスを崩してミスを誘うだけではなく、相手のメンタルやプレースタイル、得意技を封じる、ということも含まれているのでしょう。勉強になりました。

・・となると、大事なのはいかに自分のプレーを維持しながら、相手にプレッシャーを与えることができるか、です。

それにはやはりスタートが大事。そして、自分の調子に勢いをつける!ことだと思います。
そして、勢いをつけるためには、最初の1ゲームを取る!ということだと思います。

と、ここで、最近読んだブラッド・ギルバートさんの本の中の理論に、「第一ゲームを風下コートの選択から始めることで、相手にサーブ選択権を与え、プレッシャーを与える」という理論がありました。

第一ゲームを相手からサーブさせる、ということで、体が温まっていないこの時間帯に、ゲームをブレイクできれば最高のスタートが切れます。そこから第二ゲームをキープすれば、もう怖いモノはありませんね。そこからは得意技で押せ押せ!です。ある程度ショットになれてきたら、もう決めるボールは躊躇したりしたらいけないですよね。安全につなぐだけでは駄目だ、ということもわかりました。
そういうプレーが、これらの試合ではできていました。早め早めにゲームをとって、自分の調子を必至で維持していました。それが勝因。

それから、今後1ゲーム目を大切にするには、試合に望むまでのコンディション管理が一番大事ですね。。

今後は、体調を万全にして、1ゲーム目開始早々に万全のコンディションで望めるように、事前にテニス会場を下見して、どこだったら練習できるか、模索する。それから一通り練習(納得のいくまで壁打ちや素振りをするなど)し、体があったまるまで体を動かす。という心がけが必要になってくるのかもしれませんね。

<補足>文章を一部修正しました。




うまい人っていいな [テニスつれづれ]

 テニスのモチベーションをあげるのに、「うまい人とプレーをする」ということがありますが、今日はまさにそれを身に染みて感じたプレーでした。

それもそのはず、今日は、あたしさんとのレッスンオフ。逢う前はドキドキでした。

単純に、「どんな人だろう?」とか、

「もしかしたらレギュラークラスのほかの人もブログみてて、「ああ、あのブログの作者はこの人たちなんだなぁ」と思われたりして」とか、

「あたしさんから『ひきさんのお気に入りの方ってあの方ですか?』とか聞かれたりして」とか、いらぬ心配をたくさんしておりました。

○ガロスで待ち合わせをしてロビーへ。
すると、○ゐこの○○さんにどことなく似たさわやかな感じの方が。
そう、あたしさんでした。

ブログの文章からもっと年上の方をイメージしておりました。(すみません)
ラケット談義などをして中へ。
あたしさんのLMプレステのうち1本はストリングがいまいちだったということで、お聞きしました。
私のキルシュバームも見ていただきましたが、もう交換時期のようです。

最初のコーディネーションから一緒かな~?と思いきや分割されてしまったので、同じLM使いのアシコーチと打ちました。それからストロークを。

さすが、ストロークはコンパクトなテークバックから「スパーン」といいボールがかっとんで行きます。日々考えながらプレーしておられるようなのでもう少し慎重なのかな、思っていたのですが、結構元気いっぱいです。自分も触発されて打ち込んでしまいました(普段はやらないのですが 笑)

ちなみに、この日自分はバックの調子がちょっとだけよく、うまくスピンがかかってくれていました。

あたしさんのショットの特徴は、やはりどんなに早いショットでも、コンパクトのテークバックから、軸を安定させてひねりつつ、素早くボールにあわせることができる点です。うまい人はこれがみんなできています。特に良かったのはダブルハンドバック。軸足の母子球をしっかりボールに対して押し込めていて、ボールを押してパワーを得る、という、当たり前なのだけどなかなかできないことがきちんとできていました。フォアは手首で回転をかけるというよりは、厚い握りのスイングで振り切ることで回転を得るタイプ。「手首を固定」の意識が確立されている印象を受けました。

それから、ステップが自分と大きく違いました。
あたしさんのショットは、必ず前に踏み出して打つ点。かわって自分は、差し込まれると差し込まれたまま後ろに下がって打つ点。この差が食い込まれたり食い込まれなかったりする点に影響しているのかな、と思いました。「かならず踏み込んで打つ意識」、忘れてないようにします。

決めボレーの練習。これは驚きました。
あたしさんは熟練者の動きです。熟練者のボレーは、オープンスタンスで構えてラケットの動きが非常に小さく、足を使ってしっかりとインパクトに向かっている感じがします。ストロークと同じように、気持ち横向きで、軸足の母子球をしっかり押し込めて居る点も、基本に忠実であります。

ただ、すべてにおいて足だけかというとそうではなく、ラケットをしっかり前に出すタイミングの良さも忘れてはいません。すべてにおいてダイナミックな踏み込みでかつコンパクトなスイング。それがあたしさんのボレーの強さだと思いました。

それから、球出し練習の最後はスマッシュ。
ダイナミックなフォームはいうまでもありません。ご本人はバドミントンで鍛えられたとおっしゃっていましたが、若い世代(失礼w)にまったくもって負けていない、むしろかなわないのでは?という位打ち込んでおられました。

あたしさんのスマッシュの良さは、効き腕側の体の側面をきっちりひねってパワーをためてから、前に押し出せている点だと思いました。背中全体を大きく動かすことで、スイングが後からついてくるというか、自分の打点でとらえやすくなります。自分はインパクトに入れないときにひっぱたいてしまう癖があるのですが、あたしさんはいつもとらえる点が同じです。サーブもいいのでしょうね。

下半身より上半身が主導、というようなスマッシュですが、あれはあれで、きっちり打点に入れていれば問題ないと思います。

それからコートを分割しての練習。
ボレストでは、女性の方とのストロークでは気を遣うところも見られました。
#スピンをかける練習ではご迷惑をおかけしました。(笑)

そしてコーチ前ラリーでは、自分に対して、やはり打点が近い、とのご指摘が。
「手足が長そうだから、リーチも広いのかな、と思いきや、そうでもないような気がした」
と最後にいわれ、なるほど、と思いました。コンパクトさを求めるなら、リーチをカバーするよりもアシを動かした方が今の自分には合っているような気がしますが、今後はボールを体からもっと離して打てるように頑張ってみます。

そして、サーブ。
この日、絶不調でしたが、あたしさんのサーブは例のスマッシュでの良さがきっちりでておられました。

あとで効いたのですが、コースをついたサーブは、体をいっぱい捻るサーブでは難しくなるとのことで、いまのような上半身をそれほど捻らないフォームで打っているということ。なるほどと思いました。

それから、自分の握りの癖を一発で指摘してきたところはさすがです。
私はフォアの握りをわざとイースタンで握って、プロネーションを封じ、体幹のひねりのみでサーブに回転をかけパンチを効かせようとしています。そうすることでボールに対して斜めにラケット面を当てることで、厚い当たりのスライスが打てると思っています(これには持論があります)。

あたしさん論では、それではだめで、やはりコンチで握って、ボールの斜め外側を切り取るようにプロネーションを行う。それでスライスもいけるし、当て方を変えればフラットもいける、と、そうおっしゃっておりました。実は以前それを試したのですが、ちょうどサークルの試合が重なって、それから元に戻しちゃっていました(苦笑)これからこれはまた練習してみようと思います。

最後にチャンピオンゲームのゲーム形式。
ミックスを組ませてもらいましたが、なんとか2勝をモノにしました。
自分は大きなフォロースルーで深めに返すリターンが最近できず、リターンを2本も失敗してしまいました。また精進です。

あたしさんは、決してサーブに負けないように、全身を使ってブロックリターンしたり、前縁でドロップショットを繰り出したり、守備的だけどミスがないショットをしていらっしゃいいました。

自分はアシコーチ君にサービスが1本きまったので、よかったです。
(でもダブルフォルト1回やっちゃったからなあw)

そんなこんなで練習終了。
本当に時間が進むのが惜しまれた一日でした。また、練習してうまくなりたい!という気持ちを持たせてくれた一日でした。今度はY店やK店に乗り込みますので、よろしくお願いします。
>あたしさん、丁稚さん、バッハさん

それから、今後またテニスブロガーさんオフ会をやろう!と話で意気投合しまして、
ぜひ皆さんで集まってやれたらと思います。

テニスは上達が楽しい、というのを再確認した一日でした。
あたしさん、今回は本当にありがとうございました。


試合でしまった~ [テニスつれづれ]

あたしさんとの初のレッスンオフを前に、今日は試合でした。
でも昨日は仕事で6時間のサークルに参加できず・・・5日ラケット握ってない┏(-_-|||)┓

大丈夫かいな?と思いながらいざ、試合会場へ。

試合会場にはたくさんの人がいました。
うちらは第一試合。
そう、雨でお預けとなったチームとの試合再開です。
(2週間前、わたしは試合直前にして突如発生した大雨のために、大事な一日を野外日焼けサロンデーとして費やしてしまっていた(-_-;))

今回は男ダブ×2と女ダブ×1の6ゲームノーアドの団体戦。
・・前回試合をしていたときには1試合目の相手チームの親子が仲間割れを開始し、【消し線】いい感じに【消し線】もう少しでリードというところでお流れに。
さて、肝心の親子の様子は・・・落ち着いている....(;_ _)/|

さてさて、どうなることやら、と思っていたら、こっちのペアは片方の方がハードヒッターの方でミスを連発。うーん、サーブも安定していないぞ・・・と思っていたら相手の調子があがってきて、スピンサーブから前衛からのボレーをことごとく決められる。反撃する間もなくゲームセット。
うーん、おしいぃ。まあ、今回は楽しむためですから(^^;

2戦目。女ダブ。こちらも試合経験コンビ。
おっと、意外にいいじゃない。ロブで浮かせて甘い球を前衛がスマッシュ。
これで結構ポイントを稼いでいた。

しかし、これも相手の執拗なロブ&前衛のボレー攻撃&ワイドへのショットの前になすすべがなく、ゲームセット。ま、しかし、・・初めてにしてはよくやったよぉ・・( ・・)/(*_・)

そしてうちらの出番に。
相手は年配の二人組。(大丈夫か?)
始め、こっちはレシーブを選択。サーブを打つ権利を譲った。すると、こっちの調子が悪い。
がちがち。ミスしまくりでキープされる。

そしてこっちのサーブへ・・
っと思ったらちょうど太陽が目の前に照りだしてきて、
「ま、眩しい・・」
9時台の太陽って完全に重なっちゃうのですねって具合に太陽拳よろしく日光をふんだんに浴びせてくる。これに動揺され、フォルト連発。0-2に。

一方ペアのAさんは調子があがってきており、ストロークが安定しはじめた。
とうてい昨日6時間もプレーしたようには見えない動きの良さ。これで1-2。その後ブレークして2-2に。

すると、相手がこんな一言を。
「勝っていると思ってたら、負けてたんだなぁ・・(劣勢という意味で負けるという言葉を使っていたと思われる)」

これにちょっと動揺され、自分はペースを乱される。
次、こっちのサービスゲーム。日光がじゃまで、ダブルフォルトを2回連続でやってしまう。
最悪の状態。おまけに結構返してくる。返してくるとそくざにストローク戦になるのだが、パートナーのうったボールは相手の真っ正面に。しかもうまい方。これでポイントされるケースが多かった。

結局、メンタルをぼろぼろに崩され、2ー6でゲームセット。
と、まあ、日光の方向を間違えて自分のサーブが入らなかったのは完全な作戦ミス。Aさんも安定せず、どーんとふかしてしまっていた。それから、二人ともボレーがちょっと調子悪いうえに、勝負が単調すぎ。Hさんからは調子の悪いときはもっとロブなどで崩して戦術を変えていくように指示をうける。

結局団体戦は0-3で負け。おじいちゃんペアよ、頑張っておくれ。
さぁ、気を取り直して2回戦・・・じゃなかった、コンソレへ。

ふがいない試合をしてしまった当ペアは最初にプレーすることを申し出る。
さぁ、がんばるぞ。

相手は年配のおじさまと中年の方。中年の方は左ききである。
スライスが切れてキレテきれて・・・キレテナイッスヨー(><)b
とにかくスライスが切れていく。
しかもちょっと気合い系。こういう相手はアツくさせるのがよいかも・・・なんておもっていると。

1ゲーム目はいきなりブレーク。
ポーチに出たがり~な前衛(左利き)に対してストレートで警戒。これがきまる。
アド側からはバックボレーになるんだものね~><b

2ゲーム目そうそう、サービスがフォルト(正しくはアウト)。すると・・相手がジャッジコールに腹をたてている。どうやら「アウト」を「フォルト」とかいったためらしい。馬鹿にされているとでも思ったのかな。(どっちでもいいじゃん・・・駄目?)

スポーツマンシップらしくない雰囲気を醸し出しているようだったので、相手(左利きの方)が怒っている。

さ、これがどうでるか。
怒りにまかせてミスするか、・・・と思ったら熱くなりすぎてファーストボレーをミス。
チャンス・・・ですね。
相手はそれでももう一人の方のフォローがよく、キープされてしまった。
スコアは1-1。
さあ、おいらのサーブだ。

サーブは順調。ダブルフォルトもぐっと少なくなった。
セカンドを入れるように試みたからだ。でも、さすがは草トーに参加してくるだけあって、リターンを返してくる。

浮いた球になってチャンスボールになったリターンは、センターへ。これがまずかった。
このあとのボールの処理にことごとく失敗。こうして、かろうじてリターン&こっちがミス、を繰り返し、
気づけば2回あった自分のサービスゲームを2回ともブレークされてしまっていた。

幸い、相手の年配のほうのおじちゃんはサービスが弱いので、このときブレークを2回成功させていたため、スコアは3-3に。理由はAさんのストロークとロブが調子がよくなり、わしのポーチもことごとく決まったためである。特に、バックボレーが相手のボディーに入っていくのを見たとき、うれしさで泣きそうになった(爆笑←悪いヤツ?)

ここで、サービスは例の左きき。
ポーチを結構ミスっている。支えなのはサーブだけである。曲がってくるのがやっかいだったので、ライジング気味にブロックリターンするためにサービスライン付近に詰めた。
すると、相手が明らかに動揺しているのがわかった。ワイドを狙っているようだったが、アドコートで2度のダブルフォルト。アドコートでは私のフォアはワイドなのだが、残念ながらこの方、センターへ打つ技術はあまりないらしい。

セカンドになったときにわざを一歩前に進めるようにして、フォールトを誘う。これがうまくいった。
ブレーク。4-3。
精神戦を制した瞬間、ほぼ勝利を握ったと思った。(ちょうど1日前、ブラッド・ギルバートの本を読んでいたため(笑))あとはたやすい。

しかし、そうはいかなかった。自分のサービスゲーム2回目をブレークされ。4-4に。そして試合を決するであろうポイントで、次はおじさまのサービスゲーム。

途中、相手は自分に対し、サービスをセンターに向けて狙ってきたが、バックでとらえたボールが運良くポーチに飛び出した相手の背後にすれ違いざまにきまるラッキーなポイントもあり、結局、ブレーク。これが最後のアドバンテージポイント(試合を決するポイント)だった。

最後は自分らのサービスゲーム。1球目、勢いよく飛び出したポーチがフレームショットになり決まるハプニングもあったが、今度はアドコートからの左ききさんのリターンをフェイントでストレートに呼び込むことに成功し、ポイント。
その時点でおじさまのリターンには覇気がなかった。

6-4。完全勝利。
たいしたプレーもなく厳しい試合だったが、見応えある試合ができたことと、2度のブレークを食らいながら相手の弱点を突いたテニスができたことは本当に良かったと思う。さらに、Aさんのストローク
とロブの処理能力は本当にすばらしく、自分も見習うべきであったと深く反省した。
ちょっと欲をいうと、Aさんはリターンゲームの前衛のときにディフェンシブに構えすぎていることが課題なのだが・・・それは次回に生かすこととしよう。

残念ながら残り2つのペアは負けてしまったが、それはそれで、収穫は大きかったはずなので、OKです。なにより本人たちが楽しんでいたのがよかった。

というわけで、1試合目の最悪の試合と、2試合目の連携プレーによる逆境の勝利を同時に味わう結果となった。やはりストロークに対する課題は残っているが、そこはこれから改善すべく、また次の練習にはげむこととしよう・・・

さらば!(ってオマエ誰なんだ一体・・・w)















体に近い [テニスつれづれ]


スクールでコーチに「ボールが体に近いです」といわれ、即座に修正。

これ、サークルでゲームばっかりやってるとこうなってくるんですよね。
ショットに頼るから、だんだん距離感をごまかしちゃう。
駄目ですね。修正しなきゃ。

ナダルのフォアとかみちゃうからですかね?

さて、最近の私ですが、実はとても謙虚になりました。

コーチのなかではちょっと口をだされることの多い、Tコーチに
「細かいアドバイスなんでもいいんでください!」とお願いし、

コーチ前ラリー後のアドバイスには素直に従い、最後にちょっとだけ自分の考えていることを
いいます。自分でも驚きの謙虚ぶり。

というのも、これまで、自分はテニスを再開してからちょっと天狗になっていたなぁ・・と感じて
いるからです。

テニスオフなどでうまい人とあたると、即座にミスするのも、基礎ができていないから。
試合で半ば泣きそうになりながら、自分のプレーを見いだすのも、試合なれしていないから。
そう、元々技術が足りないんです。

そんな自分に気づかず、スクールの単調な練習が嫌で、
一時はスクールをやめようかな、と思うこともありました。でもスクールを離れてみると、
やっぱり基礎練習って大事だな~って思うことがあり、またこのスクールに戻る決意をしました。
そういうことがこの2ヶ月間、ありました。

そう思わせてくれたのは、やはり自分よりレベルが上の人と試合をしてからです。
やはり外にでてゲームをするのは大事なのかな、そう思いました。

だから精進するしかない!やります!先生!という感じです。
いつまで続くかは知りませんが(--;

・・・っていっている間に、「ボレーのときに手首下がっていますよ」のアドバイスが。
心のなかでは、

「いや、いまのは体の前にきたボールを払っただけで、手首の角度は意識したっちゅーに」

などといいわけがましく思ってしまうのですが、「そういわれる」ということは「そういわれる理由が
ある」ということなので思いなおし、再びバックボレーの構えに。

こんどはちゃんとできました。

・・・不思議。こうして意識したアドバイスって、自分の心に生きるんですね。

最後はゲーム形式でT&Tコーチコンビと2対2の雁行陣対並行陣。
今日でこのレギュラーが最後になるTコーチは、本気のショットを前衛のクロス方向にいた
私に向けてうってきました。

「ごすっ」

と音をたてたボールはネットへ。するとネットの向こうから「本気で打ちました」との声が。
このボール。この重み。一つ目標ができました。

ありがとうございます。Tコーチ。Y店にいっても頑張ってくださいね。。。
(バッハさん、お勧めのTコーチがそちらにいきますよw)

それから、自分のわがままを笑顔で受け止めてくれたフロントのSさん、
感謝しています。これからもよろしくお願いしますm(_ _)m


バーンアウト?

先週のとある日。この日は強化練でした。

っと思ったらどこいった!!〜ボール係っ。
Aちゃん、仕事が15分前におわったらしい。どーするんじゃいー。
公園まで30分はかかるのに・・・・

最後にとどめのひとこと。
「○○公園ってどこですか?」

・・・・・・・・・・・・・・って調べとけ〜(ちょい怒)

オフネットだったので、参加者の方々にお侘びをいれ
練習が始まりました。

まずは長めのアップからデッドゾーン対ベースラインでのストローク。
デッドゾーンに入ると、打ち込んだらいいのかしのいだらいいのかわからなくなり
アウト連発。

って今日の参加者はう・ま・いです。
ラケットが「パアン」とかいってるし。この「パアン」ができる人ってミスらない人がおおいです。聞けば、草とー常連だったとか・・

しっかし、打ち込みにいくとみするのはいったいなんなのでしょうなぁ・・・・
「ケアー」を連発。おまけにワイドに決められ、ああ、難しい、デッドゾーン。

冷静と情熱のあいだで、苦しんでました。また、攻撃の守備のあいだでともいうかな。

つぎはボレスト&ドロップボレーって、おーい。ボレストって続けるものでは・・・
ってギャああ!

そう、ここは強化練。お情けなしの世界。
ドロップショットなんてさせまいと容赦なく打ち込んできます。
この気迫はいったいw

こうなってくるとラケットが自然に前に出ます。
踏み込むというより、体をターンしてひざだけでうつ感じ。
この練習はまあまあだった。

メンバーのなかで一番やっかいなのが主催者のGさん。

このひとめちゃくちゃテークバックが小さく、しかも勢いのある
フラット系のボールで巧みにコースをついてきます。さすがは自他ともに認めるテニス馬鹿。バレーボールではぜったいに負けないんだけどなぁ・・・

そんなGさんと対峙。フォアではさすがに打ち込まれてしまいます。でもシングルバックの足元狙いはさすがにちょっと効いたかな。

次は打ち込み!

これは結構得意。体幹パワー(?)のみせどころです。余裕あるテークバックからいっきに振り切る。ラケットはレベルスイング的に、フラットに近い感じで。それから窓ふきそうじをするように目の前の空間を切り裂く。あとは勢いです・・・

それはそうと、Aちゃんが帰ってきません。心配。

しばらくするとちょい落ち込んだ様子で戻ってきました。
ボールおいてから、戻ってくるまで40分くらい経過しています。
ちょっと不安。落ち込んでいるのかなぁ。

案の定、練習が終わったときに彼女は強化練脱退を申し出てきました。
理由はいろいろ。まあ、悩み多き時期なのね。

でも、ちょっとふてくされている様子には納得がいかないっす。
「やりましょう!」っていってきたのはそっちなのに・・・

練習を主催する身にもなってほしかったなぁTT

最近「医龍」が面白い。。


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モテ・インドアテニスプレーヤーを目指して

昨日は振り替えで参加。
来週異動になるTコーチのレッスンでした。

このTコーチ、ガタイがいいわりには穏やかな性格で、多くのマダムファンを抱える人気コーチの一人です。

10分遅れでコート入りしましたが、やさしく出迎えていただきました。

さて、この月曜レッスンはアシスタントコーチの修業場でもあり、サーブのときに吠えるおじさまのいるクラスでもあり、かみそりフォアをもつマダムのいるクラスでもあり、パワフルなおじ様の参加していて楽しいクラスです。

そして、ワテクシにとっては、結構好きな感じの女子が所属しているクラスでもあります。
ということで、月曜のこの時間は、モテ・インドアテニススクールに変わります。
(思いっきり動機不純・・)

始めはストレート&クロスのストロークをば。

一寸ボールを待つようにしてからゆったり打つことを心掛けますが、ボールに入れず、スイングでごまかしてしまいます。おーいw、いつもの気迫はどこいったーいw

それから、アプローチ&ボレーを。
スライスはなかなか安定していましたねー。でもフォアボレー不安・・・
バックボレーに至っては体が開いてしまってもっと不安。。。
アジの開きがいっちょあがりました。(^^)

それからスマッシュ。打点は後ろ目のジャンピングスマッシュです。
これがなかなかできないw

ポイントは足。

シザーズステップっていうらしいですが、空中でカニバサミをするように踏み切りながらえいっと。
試合とかだといつも差し込まれて打点が後ろになってしまい、手首でごまかしてミスるのですが、足をふんばるときに横向きになってあげると、上半身で確実にボールをとらえられました。いいですねー。でも実戦では到底使えなさそうですが。。。

それからボレストへ。
ストローク側はボレーヤーに対して低めにボールを集めるように、との指示。心を鬼にしてスピン満載のネットぎりぎりのショットをいっぱいお見舞いしました。
いいのかなぁ?いいんだよなぁ。。

ここで、あの女子と対峙することに。
ちょっと緊張します。
普段はばりばり打ち合う私ですが、このときばかりは紳士になります。

ラリーが続きますように・・とそっとボールを出したつもりが、・・・・バックへ

・・・ゴス(フレームに当たる音)・・・ガシャ・・・

あえなく2球終了。

一方自分がボレーのときには上記ショットをたくさん打ち込まれ、めためたにw
(でも良いんです。そういう運命なんです)

最後は試合形式。
4ゲーム先取でやったところ、ポーチが一本で決まらず、

よし、センターへポイントをついたボレーだい!

とばかりにさらに打ち込んだ球はフレームショット。これが前衛のボディへ。
華麗なヒーローから一転、汚いヤツとなってしまいましたw
最近気になるアノ子からもそっぽ向かれ(ただろうに)、意気消沈。。

あー、サークルやオフネットで試合形式ばかりやっていると、プレーが雑になっていきます。おとなしくプレーしようとしてもすぐにあらが出てしまいます。

これじゃあ、女子はふりむかんよなぁ。。

モテ・インドアテニスプレーヤーへの試練は続きます・・・・
目標は来年の○ガロス・カップ!

・・・さて、と、そろそろ現実に帰るか・・
とばかりに鬼嫁のいる自宅に帰ります。

インドアテニススクールの女子と書いて歯科助手と説く。
その心は・・

儚い夢。(お後がよろしいようで)


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